24 December, 2008

24,Dec,08



Very Merry Christmas !!

晴れている日も 曇りの日も 雨の時も
嵐の前も 風の強い日も 雪降る夜も
胸打つ夕焼けの日も 美しい朝焼けの時も
朝も 昼も 夜も 今も 星空はいつだって空の彼方


笑顔が一番、だよ。


歳の差、92歳。





03 December, 2008

12月


僕らにはわからない わからない それでいい それでいいんだよ
全てがわかったら きっと つまらないさ




12月 12月 訳も無く髪なんか伸ばしたり したくなったりもするんだよ by CARAVAN
年末進行で忙殺されていますか?。。。僕は暇です(苦笑

えーと、尻を叩かれっぱなしです。
相変わらずの牛歩の更新、来年は丑だし、まっいっか(w

読んでくれて、楽しみに思ってくれている、と、言ってくれる人の期待に応えたい気持ちと、
こうして気ままに書く気持ち。
期待に堪える応えるために書くにあらず、な気持ち。
でも、「楽しみ」っって、言ってもらえる事は、本当に嬉しい事で。
何かをする、その結果、というものは凄いものだ。ありがとう>>ALL

12月、ですね。
今年は、仕事に関しては、ひとつレギュラーを頂けて、
しかし、そのレギュラーだけでは、やはり路頭に迷う中、
単発的にいくつか仕事を頂けて、、、なんとかかんとか、全員無事に生きてます。
風邪ひとつひかない、病院と縁遠い健康さだけは、うちの家族の唯一の自慢です(w

先日、Nikonから新しい高性能カメラが発表されました。
その数日前にはCANONから中堅カメラが発売。
今日、ここで機材の話をしようとは思わない。
ただ、自分も含めて、機材の沼に、いや今や、沼というより寄せては返す波。
その波は乗りこなさなきゃ行けないけれど、本当に無理して乗るべきなのか、
はたまた、その波が求めていた波なのか、見極めが難しい。
全部のって、その上で判断できれば、まぁ、リスクは無いけれど、
皆が皆、全部の波に乗れるほど、お金はもっていないよ。
デジタルの可能性への期待と、抵抗感、しかし必要とされる、そのハンドリングの良さ。

。。。って、新しいものを、可能性を期待して、追いかけて行く、その姿勢を思った時に、
30〜40年前のカメラマンも同じ思いでいたのかな、ってふと思った。
ライカから始まった、今の一般的なフィルムの普及、
それを取り込みながら、自動巻、連射、速写、自動露出、自動ピント合焦。。。etc
各社、しのぎをけずりながら、フィルムカメラは、今、完成の域に達している。
その特性、限界を超える事無く、デジタルカメラに、主なマーケットを譲りながら。
それを、ずっと、じっと、見続けて来たんだよね、先人は。

今こうして、フィルムとデジタルの両方を、仕事の現場で使わせてもらっている。
フィルム環境と、デジタル環境、両立せねばならない。
それは、精神的にも、経済的にも(←これ特に)つらい部分が大きいけれど、
この両方が共存している時代は(少なくとも主だった仕事では)今だけ、かな、と。
貴重な時間、経験を過ごしている訳だ。
同時に、デジタルカメラも、各社、ユーザーも、どうしていいか分からない中、
方向性を手探りで進んでいる。フィルムの時と一緒、だ。
面白い時代にいるのかもしれないな、と。

そう思うと、今月買う予定だったカメラが買えなくなっても、
まっ、いいかーと思える気がするさ(笑
どうです?>>カメラマンの皆様
。。。あっ、えーと、厳しいご意見は無しで(w

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残す事を思い 残す事を目的として来たけれど
僕は ここに こうしている それだけで いろいろなことを 残している
残したいもの だけでなく 残したくないものまで
それが ココニイル という ことなんだろうな きっと

しわしわで、でもギュッっと凝縮されたドライプチトマトを食べながら、
キヌさん、あぁ、これが、若さでは伝えきれない何かなのかな、と、思ってみたり。
Japanese Whiskyと共に、佐野元春のLive Album「The Golden Ring」を聴きながら。





17 November, 2008

流れ星ひとつ



言葉で伝わる事なんて これっぽっちしかないのだ
これっぽっちに 一喜一憂


11月も、もう半ば。今週を終えると一気に年末モードですね。早い。
年末進行で忙しい方々を尻目に、こちらはボチボチ進行です、
まっ暇です(苦笑

と、いうわけで、読書でも、と書店に行って手に取ったのは、
養老孟司、宮崎駿 著「虫眼とアニ眼」新潮文庫。
内容は、お二人の何度かの対談を記したものです。
二人とも、歯に衣着せぬ物言いが気持ちよい方なので、読み進めるのが楽しいです。
言いたい放題(笑)だけど、下品じゃないし、理屈や考えにいちいち共感しつつも、
「理屈と膏薬はどこにでもつく」「自分の理屈を一番信用してない」って
言ってる本人が言い放ってしまうし(w
理屈抜きで楽しめました。

印象的だったのは、
「お子さんに、となりのトトロを見せるのは年に1回にして下さい」と。
「1回見ただけだったら、ドングリでも拾いに行きたくなるけど、
ずっと見続けてたら拾いになんか行かないですよ」(抜粋)

。。。うちも見てますって、そりゃもう何度も(苦笑
お子さんのいる所は、多いんじゃないかな、ビデオを見せて、その間に仕事したり、家事したり。

大事なのは、実体験。
言葉や写真、映像、それらが伝えるものは多いけれど、
それは感覚を端的に削ぎ落として、辿り着く表現の極み。
実際に見て、聞いて、触れて、感じることから得る、圧倒的な感覚、感情の洪水にはかなわない。
喜びも悲しみも、痛みも快感も、バーチャルじゃ駄目なんだ。
人が、そういった表現を見て感動するのは、
以前、自分自身が実際に体験した感情、感覚をなぞるように再び経験するからなんじゃないかな。

また、ちょっと書き過ぎた(w
最近、ちょっと言葉で話しすぎる、理屈っぽすぎるね。
もう少し、削ぎ落として行かねば。。。

まっ、元来、理屈っぽい男ですけどね(苦笑


11月13日 22:38 満月が真上に昇る明るい夜 南東の低い空に大きな流れ星
以前の様な勢力は無いそうですが、今晩17日の深夜が見頃らしいですよ、獅子座流星群。
暖かい格好に、暖かい飲み物と共に、ね。








08 November, 2008

キヌさん


伝えきれぬ想いは 地に落ち 匂い やがて新しい芽に。
僕のへこたれた気持ちは まるでこの銀杏のように。



帰京しました。
晩秋の安曇野は天気にも恵まれ、大気が入れ替わるその時期を、
久々に肌で感じることが出来ました。
詳細は、気が向けばまた後日(苦笑

今は、佐世保から妻のおばぁちゃんが上京中。
数え94歳。
毎年、娘、孫、ひ孫に会いに上京して来てくれるおばぁちゃん。
ほんとは、こっちから会いに行きたい、行かねばならぬのに、
待ちきれず夜行バスに乗り、新幹線に乗り、
会いに来てくれる可愛いおばぁちゃん。
キヌさん、本当にありがとう。

今日は、おばぁちゃんの娘2人、その娘2人、さらにその娘3人。
娘、孫、ひ孫合わせて女8人、それはそれは楽しい宴でした。
男衆はそのパワーに圧倒されっぱなしでしたょ(w

あなたがいるから みんないる

そう思うと 僕がいる そのことにも自信が持てます。
そして漫然とただ いる のではなく 懸命に いる ことの大切さ難しさ。
あなたの笑顔には到底かないませんが 僕も一生懸命、楽しみたいな、日々を。





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29 October, 2008

秋の夜長

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朝晩の冷え込み 日差しの暖かさ 温もり恋し ソコニイルコト


忍び寄って来た秋は、その気配を隠したまま、今度は冬が足音を立てながら近づいてくる。
秋は、行ってしまってから、確かにココにいたのだと主張する。
絵筆で色づけた様な木々の、足下にたくさんの枯れ葉を残して。



寒いですね〜風邪ひかれてませんか?
僕の周りは、体調不良を訴える者がちらほらと。。。
温かい鍋に、熱燗でもつけて乗り切りましょう(w

忙しいわけでは無かったのですが、ポツリポツリと頂いた仕事を終え、
ぽっかりと暇になってしまった。
仕事場(という名の部屋の一角)の片付けついでに、
ひとまとめにしてあったフィルムと、中途半端にプリントしては捨て置いた写真を見返していると、
大切な人をほったらかしにしている、無下に扱っている罪悪感。。。
まとめてみるか、暇だし。ということで、夜更かし週間の始まり(w
何故か写真は、夜の方が作業がはかどる。。。おかげですっかり昼夜逆転です。

まずは、別にしてまとめてあるフィルムを、スリーブへ戻す。
そしたら、だいたいの時系列順に並べ、連番を書き込む。
仕事のデジタル化のため、最近、使わなくなったライトボックスを引っ張りだし、
スリーブからフィルムを抜き出し、ホコリを落として、ライトボックスに並べる。
ガラス板で蓋をしフィルムを真っ平らにしたら、三脚を立てて、
垂直水平を取った真上からデジタルカメラで撮影。
パソコンに取込み、Raw現像。ネガ反転、レベル補正。
カラー、モノクロとも色を整え、連番を合わせて保存。
六つ切り〜A4くらいにプリントすると、
だいたいフィルム原寸サイズのINDEXの完成、いわゆるデジタルベタ焼き。
これにも番号をふり、フィルム番号と合わせてファイルに入れれば、
簡易アルバムの完成。

暗室で作業している人なら当たり前の事だけど、
暗室が無い身に取っては、明るい暗室でコレが出来ると整理が非常にラクチンです。
写真屋さんで付けてくれるINDEXじゃ、ちっちゃくて分からないからね。
ぱっと見て、何が写っているかすぐ分かる、これがとっても大事。

さらに、良いカットは、同様にしてマクロレンズで等倍複写。これで、スキャンも終了。
フィルムスキャナー等に比べると、画素数や取込んだ後の処理等、問題もあるけれど、
なんと言っても数秒で撮影、取り込みが出来てしまう事は便利。
画質的には、、、どうなんでしょ?>詳しい方、教えて下さい(w
けれど10年ほど前に、スペックの低いパソコンで、延々と時間をかけてスキャナで読み込み、
無い知識でアレコレいじった昔のデータよりは、よほど素性は良さそうです。

しかし、1本まるまる横位置写真だったり、今度は全部縦だったり、
日の丸構図のオンパレードだったり、ローアングルばかりだったり、
いろいろ撮って来たなぁ、と。まっ今も試行錯誤の日々ですけどね(苦笑

また、一本のフィルムを1コマ目から通してみて行くと、
その前後の出来事や、時間的、距離的な動きと、それにともなう気持ちの動き、
以前経験した感覚を、なぞるように、思い出すように、また新しく体験するように、
とても懐かしくも新鮮な体験でした。
写っていないものも、思い出すんだよね。

写っていたあの場所、あの時間には決して戻れないけれど、
また訪れて、見てみたい、今の僕の目で。



明日から、安曇野スタイル開催中の晩秋の信州へ。
脳みそにたっぷりの刺激と癒しを。。。体にはまったりと酒と蕎麦も(w
誰か一緒に乗って行きます?




06 October, 2008

あの時のVTZ



Life is what happens to you while you are making other plans.

星野道夫さんの友人シリア・ハンターさんの口ぐせ。
道夫さんの大好きな口ぐせ、です。

写真も人生も思い通りに行かないから、
予期せぬ出会いや出来事が、難しく、そして面白くしてくれる。

でも、大事なのは、やっぱり「while you are making other plans」
でしょう。分かってはいるつもりなのですが。。。

それと、忘れちゃいけないのは、
彼女は一言も、それが難しいとも、面白いとも述べていない事。
それは、「what happens to you」であって、それだけの事。
人生とはそういうものだ、ということ。
それを、どう受け止めて、どう次のplansを企てるか、、、
それも、また、人それぞれ、かな。

自分自身の中で、「そういうものだ」って思える事って、
思いのほか少ない。
けれど、「そういうものらしいね」っていうことばかり、
増え続けているようにも思います。

さぁ、next plansを練りましょう!!


今日は先日、友人のBlogに書いたコメントをエントリーです。
手抜きでスミマセン(w
あの時は、彼に、そして今日は、僕に、この言葉を贈りたいから。


小学生の時から憧れていた男に、久々に昨日会った。
あれから、もう、長い月日を経て、
お互いに、周りの環境や、友人家族との関係、
仕事や遊び、自分自身の考え方も、いろいろ変化しているけれど、
あの頃のバイクに、あの頃の皮ジャンを着て走り去って行く姿は、
なにひとつ変わらなかったよ。
今、見るあなたの後ろ姿は、あの日より、かっこよかったぜぃ。
Thanks for TSUNENORI

今年は僕も、久々に皮ジャンだな(w

05 October, 2008

今日は日暮れから雨が降るらしい



結論を大切にすること 結論への道のりを大切にすること
どちらも大切 

けれど
一番大事なのは 

なぜ 大切にしたいと思うか その気持ち



23 September, 2008

Season's Greetings




Have a Great Autumn '08 and Happy Holidays !!

天高く 俺肥える秋 by コイデマサト
↑彼は僕の大学の同期、呑み仲間です。
以前もご紹介いたしましたが、呑むと真っ先にろれつが回らなくなるくせに、
DJ、アナウンサーをやってます。
和洋問わず音楽の知識、センスは抜群。気持ちのいい奴です。
葛飾辺りの方は是非ご愛聴を。

shashinnojikanさんは僕の兄弟子であり、
数少ない同業の先輩であり、戦友、そして茶飲み友達。
どこまでも温厚で、愛に満ちあふれた視点がたまらなく大好きです。

とるてんさんの圧倒的な行動力と、笑いが絶えない劇場型文章力には、度肝を抜かれっぱなしです(w
スィーツやラッピングの経験も深く、
その写真、ライティング、プリントへの探究心は、時として無策な僕を苦しめます(苦笑
学ぶべき姿勢だらけの、行動派ねぇさんです。

クマさんは以前のエントリーにもありますが、安曇野の水先案内人、そしてPhotographer。
僕の呑み仲間。そして、写真を仕事にするきっかけになった男。
まっすぐで気持ちのよい男です。
現在、彼と悪だくみ中。いいものが出来るといいな。

ゆかっぺはクマさんと同じ安曇野の水先案内人、そして「てずくなびと」。
現在、船は降りているけれど、フィールドワークに活躍中。
しかし、そのフィールドワークからは想像できないくらい、
繊細で、根気のある手芸作家さんです。
古布を使った作品の、色、艶、またそのバリェーションの多さ。素敵です。

らっこ☆彡さんは実の兄。
車、パソコンに関する事は、ほとんど兄に教わりました。お世話になっています。
現在も、↑のサイトにて、WRCラリーの速報をはじめとして、
NEWS、小ネタ、まめ知識等を独自の視点で紹介しております。
いくぶん、(というかだいぶ)趣味に走っていますが、
まぁ、そもそもBlogはそういうものですし(w
WRCと国防に興味のある方は是非(w

MARさんは北九州から東京へ、猫の写真家です。
彼の猫の写真への熱い想いに、多くの写真家が影響を受け、事態は動き始めています。
現在、「東京猫語り」なるサイトを立ち上げ、
3人の猫写真家がそれぞれの視点で猫を捉えています。面白い。
MARさんの撮る写真は、距離や、切り取り方が僕に似ている。
初めて見た時は、「いつか僕がどこかで撮るだろう」という写真を、
撮られてしまったような、悔しさと興味が渦巻きました。
会ってみれば、やっぱり似てるかな(w>ビール好き
もれなく呑み仲間です(w

HOSHINOさんは、MARさんと共に「東京猫語り」を展開されている写真家。
今までに見た事の無い視点、距離で猫を捉えています。印象派。
一度みたら忘れられないんじゃないかな。強烈に印象に残る写真です。
そして、とてもダンディなおじさまでもあります(w

SONEさんはMARさんのご紹介でお会いした猫写真家。
けど、驚くべきは、大学の、しかもマイナーなサークルの先輩だった事。
サークルの部長だった、たろーさんにも以前、聞いてはいたのですが、
まさかこういう形で繋がるとは。
ちなみに冒頭に書いたコイデくんもたろーさんの紹介。
人の縁とは、かくも不可思議か。と同時に、たろーさんの人脈に驚愕(w
SONEさんは、また別媒体同業者なので、猫、のみならず、業務、
公私ともに教えを頂く事が多そうです。よろしくおねがいいたします。
なんにせよ、呑んべぇ繋がりということで(w
飄々としつつ、志の燃える眼差し、素敵です。

ピュンピュン丸さんも、MARさんのご紹介でお会いした猫写真家。
本職はデザイナーさんということで、POPな感覚での作風は秀逸。
お話も楽しく、ムードメーカー的存在です。
そして、またこれが呑んべぇ仲間(w


こうやって見ると、呑み仲間ばかりのような。。。(w

と、言うわけで、今晩は、最近、新しくリンクを貼らせて頂いた方も多いので、
皆さんのご紹介をさせて頂きました。

今後とも、よろしくお願いいたします、ね>みなさん



18 September, 2008

そくせき



後になって愛しいのは 残したくて仕方の無かったものより
残ってしまった 燃えかすの様な記憶



気づいたら、もう9月も下旬への階段を。。。
あ〜、SONEさん、Marさん、はじめ諸先輩にあきれられとる。。。(苦笑

暇だったわけではないんです、
いや、時間はあったんですけれど(それを世間では暇というかも)

初の東北。蔵王エコーライン。お釜。山形蔵王。宮城蔵王。
蔵王温泉。七ヶ宿。振り袖観音。
SUZUKI DR400。
初の四国。高知龍馬空港。はりまや橋。路面電車。
ヒロメ市場。塩タタキ。うつぼ。土佐鶴。どれも美味!

初のETC。
初のレンズ落下修理。
初の第2子懐妊。
さいたま子供自然動物園。やぎ。フクロウ。牛。
ほんわりと過ごす日差しの強い秋の一日。
いつもの月末自転車操業。
バタバタと過ごす肌寒い秋の一日。

こうしている間にも、時間は進んでいて、
パソコン見てるくらいなら、寝顔見に行かなきゃな、と(苦笑

今、目の前にあって、見過ごしているけれど、
ものすごい時間の流れに乗って、
変わりゆく、消え行く何かを、実は目の当たりにしている、
その無力感。
日々のルーティンワークの中で、見ないふりをしている、それこそを、
本当はもっと見つめ続けなきゃ行けないんだろうな。
ごめんよ、娘。

一期一会。
だからこそ。目の前にいる人とは、
どういった状況でも、まっすぐに向き合いたい、よね。

四六時中、モニタに向かう自分に自戒の念を込めて。








05 September, 2008

Septmber Blue



September Blue 人が季節の移ろいを目で感じるのは 空からかもね
圧倒的な存在で けれど存在を決して主張しない
変わらないようでいて 毎日 変わる 少しずつ
空 雲 風 空気 僕らもまた 空の下にいる






September Blue と、いいつつ、
カラーフィルムを1本も待って行かなかった僕(苦笑
はは、まぁ、いいじゃないですか。そういうつもりだったのだから。

多くの人と出会い、多くの刺激を受け、また、
火の車になってもなかなか尻に火がつかない僕を、
奮い立たせ、揺さぶり、時に強烈なボディブローを見舞うような
そんな夏です。。。9月だけど、まだ夏です(w

なんかね、最近、そういった繋がりを持つ人々、
その繋がり一つ一つが、とても愛おしい。
今でもフケ顔の若輩者ではあるけれど(w、もっともっと若い頃は、
出会いや出来事は必然で、
その一つ一つには必ず大切な意味がある、
そう信じていた。

でも、必然であることって、とても少ない。
本当は全ての出会いや出来事は偶然でしかない、
意味なんか用意されてはいない。
その驚くべき偶然と、奇跡的な交差と、どう向き合って行くか、
自分がそこにどんな意味を見出せるか、それが大事だ。
、、、というか、大げさに言えば、
それが生きて行く事のひとつの側面なんじゃないかな、と。
もう一つの側面は、いわずもなが、自分自身とどう付き合って行くか。

まぁ、お酒呑み過ぎて頭痛いとか、タバコ吸い過ぎて気分悪いとか、
そーゆーのは必然ですけれど(苦笑



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通り過ぎてしまいそうな一瞬に こうして交われる事は
本当に奇跡的な事
けれど その一瞬は やっぱり一瞬で通り過ぎてゆく

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だからこそ 大事にしたい

Thanks for shashinnojikanさん 合宿計画、練り直しましょう(w
Thanks for zushoさん お世話になってます!件のRallyDVDは次回!
Thanks for MARさんピュンピュン丸さん&SONEさん
強烈に、猛烈に、お尻、突つかれてます(w 
猫、のみならず様々な面でよろしくお願いいたします!!
けど、できれば、次回は安い酒で。。。(苦笑
Thanks for 妻、そして、本日BirthDayの娘
二人がいて、家族、です。感謝。いつもありがとう。

9月の涼しい夜風の中で そんな事を思うよ。
斉藤和義の「空に星がきれい」をくちずさみながら♪




31 August, 2008

夏の終わり

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夏の終わりは秋の始まり でも やっぱり違う風 違う匂い
どうも違うみたい 季節は終わらない でも確実に時間は移ろっている


8月は大好きな季節。誕生月。
今日でおしまい。明日から9月。

今年の8月は暇で暇で(苦笑
佐世保へ行ってきました。

東京駅。N700。駅そば。特急みどり。
精霊流し。爆竹。灯籠流し。佐世保ラーメン。ささいずみ。
甥っ子、姪っ子、いとこ、おじさん、おばさん、おばぁちゃん。
福石観音。五百羅漢。首無し地蔵。
若葉町。福石町。山祇町。潮見町。須田尾町。白南風町。逢坂町。稲荷町。
3つのお墓。お盆。マニュアル5速。


坂、階段、坂、坂、坂、坂。
迷子、路地、夕暮れ。
朝陽、朝霧、夕立ち、星空。
マニュアル露出、マニュアルフォーカス、標準レンズ、モノクロフィルム。
ブランク。原点回帰。


感謝。

生きている実感を味わう日々でしたょ。

Thanks for YUUSUKE & TAKAAKI
Thanks for 叔父さん、お義母さん、お義父さん
Thanks for きぬぉばぁちゃん
Thanks for 妻と子

Thanks for MAR & HOSHINO(敬称略)

天候不順が続いているけど、
みな無事に、元気で、気持ちのよい9月の日々を。

僕は明日から蔵王。
晴れるといいな。

10 August, 2008

夏の夜は。

暑中お見舞い。。。どころか暑苦しくも長い話ですみません。
と、最初に謝っておきます(苦笑

夏の夜長に、なんとなく。徒然なるまま思うまま。
お暇なら、お付き合い下さいませ。




三種の神器。
それは高度成長期の日本において、冷蔵庫、洗濯機、テレビ。
当時は、これらの家電製品を持つ暮らしに皆憧れ、
それらは一般家庭に広く普及して、今じゃ、ごくごく当たり前の家電製品。
洗濯機で汗だくの衣類を洗っている間に、冷蔵庫で冷えた麦茶に氷を入れて、
近くて遠い北京オリンピックをリアルタイムで観戦してる。

30も半ばを迎えようとする僕が生まれた家庭でも、
これらは当たり前にあるもので、何の不思議も無ければ、
そこに何の感謝も感動も無い。

僕が生まれ、育つ中で、急激に広まり、そして当たり前になったもの。
携帯電話、パーソナルコンピューター、コンビニエンスストア。
子供の頃は、これらは夢の、それこそ漫画で見た必殺技の様なもの。

携帯電話は、大学生の時、かな。
なにか契約だとか、常に携帯する、電話が付いてくる感じだとかが、
たまらなく不快で、またバイクにドップリ夢中だったこともあり、
雨の日、台風の日、携帯電話気にしながら出かけられるかっ、、、と、
頑に持たない暮らしにこだわっていたけれど、防水携帯が出たことで、
あえなく、その恩恵に(苦笑)

パソコンも大学生の時。卒業論文を書くために、仕方なく導入。
もちろん、手書きでも良かったのだろうけれど、その気概は、無かった(苦笑
そんなもの無くても、暮らして来たんだし、
無きゃ困る人もいるだろうけれど、無くて困らん人もいる。
僕は、一生、パソコンなどとは無縁な暮らしを送るのだ。
なぁんて思っていたけれど、あれれれ、今じゃ、ドップリ依存症気味。

コンビニは、うーん、、、いつだったかな、
小学生の頃は無かった様な、、、否、行かないだけか、その頃は、まだ。
駄菓子屋には、毎日のように通ったなぁ。
中学生の時にはあった、今ほどじゃないけれど。
いつの間にか,今では、日に一度くらいは立ち寄る場所になっている。
それも、いつも同じというわけでもなく、どこか、行った先、あった所で。
買うものは主に、タバコ、飲み物。
ご祝儀袋と筆ペンとか、切手とか、急に必要になったものも買いに行く。
学生時代は、よく電話代とか、払いに行ったなぁ。

僕らより上の世代は、それらが無い時代の暮らしを良く知っている。
親父たちの世代は、さらにその昔、三種の神器すら無い時代を生きている。
僕らより下の世代は、携帯、パソコン、コンビニの無い時代を知らない。
あることが普通、無いことが異常と感じるほど行き渡った暮らしの中にいる。

そのギャップを、過渡期を過ごしている僕らは、どう感じて行けばいいのだろう。
そのギャップを、今、未だ、変容する暮らしやコミュニュケーションの渦中で、
どう考え、また、どう表現して行けばいいのだろう。

変わることが常とされるこの暮らしの中で、
変わらないものに強く魅かれてしまうのは、そんな不安からかな、と。


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変わることが悪いと、進歩や発展を安易に批判したいわけでも、
昔は良かったね、と懐古主義に浸りたいわけでもない。
けれど、変わりゆくこの世界の中で、自分がどう変わっていくか、
そして、どう係っていくか、常に意識してしまう。

道はどこまでもアスファルトに覆われていて、
横を見れば電線がどこまでも着いてくる。
町は、どこに行っても、どこまで行っても同じ様相で、
まるでどこにも行っていない様な気分。

住んでる人は、僕らが思うより大変ではないのかもしれない。
住んでる人は、僕らが思うより大変かもしれない。
それは、わからないけれど。

いいのにね、
新鮮な魚が食べれない場所があっても、
他所より暑い場所があっても、
雪で身動きがとれない場所があっても。
いいのにね、当たり前なんだから。

そこには、そこにしかない苦労があって、
そこには、そこにしかない良さがあって、
そこには、そこだからこそ知恵を出し合ってきた暮らしがあって、
そこには、そこにしかいない人がいる。

”グローバルな視点なんて、都合のいい目隠しだろっ”
、って、マーシーが、10年くらい前に歌っていた。
今、その気持ちが良くわかる様な気がする。
同じである必要って、隣の芝生がいつだって青く見えていただけじゃないのか、と。

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空を見上げれば、そこはいつだってグローバルなのに。




追伸 それにしても室外機。世の中の暑さの半分は室外機が原因じゃないか?
そりゃ、絶対必要なところもあるだろうけれど、
全部が全部、本当に必要なのかな。
いっそ、暑くても室内機にしてしまうとか(w
外に、他所に、うちじゃないどこかに、ってのは、今時分、まずいよね。
自然環境は、どうも僕らが思ってきたほど、タフではないようですし。

それと、この画一的で、面白くないデザイン。なんとかならんだろうか。
邪魔にならない,主張しないことを目指しただろうデザインも、
これだけ並ぶと、うっとぉしい(苦笑)

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え?うち?。。。。
うーん、まぁ、なるべくつけないようにはしています、ハイ(苦笑

真夏の夜の愚痴でした(w


23 July, 2008

HomePage引越、リニューアル



HomePage、と言っても、このBlogよりも長期間放置状態でしたが、
なんとなく、いじってみました。
もう少し、見せること、見てもらうこと、考えないとなぁ。

これに伴い、アドレスが変更となります。
StillALiveです。よろしくお願いいたします。
このBlogのサイドバー「リンク」からも行けます。

このBlogは、はい。まぁ、こんな調子で(苦笑
今後とも、よろしくお願いいたします。





お金がない上に暇なときは、部屋にこもってこんなことばかりしてますょ(苦笑
ちゃんと、外の空気吸わないとね〜

17 July, 2008

イマジン


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遠くを見れば 果てしない距離
動くものを見れば 果てしない距離

目の前を見れば それはココにあるけれど
近くのものだから身近である訳じゃぁ無い

イメージできる事、イマジン、
限りなく広がる世界観と、ここでは無いどこかの現実



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13 July, 2008

私道




この道は、私道です。僕らがいつもいる道。ここがいつもの道。


先週から自宅前の道の、改修工事が始まりました。
路肩を掘り返し、新たにコンクリートを流し、きれいに水平を出し塞ぐ。
来週からは道路中央のアスファルト部分の工事になりそうです。

うちの周りを見回っている彼らもそれは大変。
様子は一変し、日中は人も、音も凄い。
日が沈み、工事が終わり、人が去り、涼しくなった頃、
確認の見回りに、後から後から順番にやって来ます。
「気にしないぜ、いつも通りさ」って顔でわざわざ通る子もいれば、
「あれ?ん?なになに?ふーん、なるほどぉ」って子もいるし、
「ん。。。えーっと、今日は止めておこうかな」って子も。
みんな、時間をずらしつつ、順番に確認。
そりゃそうだよね、そりゃ気になるさ。僕だって気にしてる。

もうすぐ静かになりますんで、後しばらくご辛抱を。




08 July, 2008

銀河鉄道


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毎度です。
気付いたら、もう上半期終了していたのですね(苦笑

ここのところ、日程的には全然忙しくはないのですが、
移動距離の長い仕事が続いています。

狭い日本。交通機関の充実で、本当に狭いですよね。
九州日帰りとか(泣
でもね、行ってみると、そこにはやはり、それぞれの暮らしがあって
日本の、世界の広がりを改めて認識します。
そんな世界の中で、偶然にも出合ってしまった皆さん、
本当にありがとう。そして、これからもよろしく。

七夕の夜に、そんな事を思うよ。

写真は、学生時代の一枚。
何を撮ろうか、どんな風に撮ろうか、
今よりも一生懸命、今よりも柔軟に、そして積極的に、
写真を撮っていたなぁ。
つまらないかもしれないけれど、そこに至る気持ちが大切なように思います。
そして、今だからこそ、そう言った想いを、強く持ちたいとも思う。思います。

さぁ、下半期。
どんな事をしようか、少しワクワク。
自分自身に期待してあげたい。応援してあげたい。
そういう気持ちで、今年の残り半年を迎えられる事が、ちょっと嬉しい。

Thanx for shashinnojikanさん、毎度、付き合わせてしまって。。。ありがとう。
Thanx for JJさん、飲兵衛ですみません、楽しい刺激をいつもありがとう。
写真、落としてしまって申し訳ない。。。。そして、なにより、おめでとう!
Thanx for Yokoo@nakano Cafe、いつも楽しい空間をありがとう。


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02 June, 2008

紙ヒコーキ

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毎日は偶然の連続 偶然に出会いに行くか はたまたここで偶然を待つか
いつだって そうやってきたでしょ?

雨〜ですね、ここんとこ毎週。
太陽とお月さまが見えない事が、とても気に入らないらしいうちの娘。
そりゃ、そうだね、そういや僕もそうだよ、あたり前だけど気づかされます。
雨は雨の日の、晴れは晴れの日の、それぞれの過ごし方があるけれど、
やっぱり晴れた日は、本当に気持ちがいい。
雨の日があるから分かる幸せ、かな。

今日は近所の広場で親子だけの紙飛行機大会。
一番楽しんでいたのは、嫁ですが(w
きっかけは、図書館で借りて来た紙飛行機の作り方。
紙ヒコーキ協会なるものもあるくらい、奥は深い。
世界記録は滞空時間19秒らしい。(正確にはコンマまである)
「それくらい余裕。。。」
「あれ。。。?」
「おや?」
「うーん。。。」
。。。無理です(w

しかし、これがまた、いろいろな形、飛行スタイルがあって面白い。
帰宅後に、また本を片手に、「ツバメ」「ヒバリ」等を作成、
部屋で飛ばしても十分、面白い。
返却までに、コピーとるか。。。ハマってます(笑
娘は、追いかけて、拾ってくる事が楽しい模様。助かります(w

週頭に、ラジオパーソナリティのコイデ君を誘って呑む。
彼も、僕らフリーのカメラマンと同じ、フリーの仕事。
久々に会って、呑んで、愚痴を言って、同じような境遇の中で、
同じように食えない仲間という甘えがあったけれど、
けれど、彼の口からは、
「小さい仕事でも繋げて行くしか無いよね」
「自分の見せ方を持って、それを売りにして行かないと」
。。。そうだよね、そうなんだよね。
実績の無いフリーが生きて行くためには、実績を。
同時に、自分なりの表現を続けなければ、表現者として腐ってしまう。
それは、仕事で発揮しても、プライベートでもいい。

なんとなく、この仕事で、基盤ができるまでは、
自分が好きで撮っているもの、自分の好きな撮り方は二の次、三の次、
まずは、日々の食い扶持を。。。という思いが強かった。
自分が、表現をする人として、やらなきゃ行けないのに眼を背けて来た事。
再認識。。。ありがとう。

。。。そして、ここで書いた以上やらなきゃ
自分が、その思いを忘れないように、書いておこう、ここに。

しかし、仲間の中で酔うと一番最初に、ロレツの回らなくなっていた男が、
DJ、パーソナリティ、アナウンサーですか。。。。(笑
いやはや、立派です。
そんな彼は、今、葛飾コミュニティFMにて日曜の昼の番組を持っています。
http://m-koide.at.webry.info/
選曲は、もろに僕好みです(w
聴ける範囲にいる方は是非。

なんか、ちょっと感傷的になってしまった。
まぁ、たまには日々の出来事を日記のように。

Thanx for 紙ヒコーキだらけのMy Family
Thanx for 久々のいいちこは酒処「ちょっと」を思い出すね(w)Koide Masato
Thanx for 今後ともおせわになりますとも 紙飛行機協会(w

今の気持ちを忘れないように、このBlogの最初にUPしたお気に入りの一枚を。




お家に帰ろう また明日 ね

22 May, 2008

そろそろ行かなくちゃ

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進め、進め、前へ進め。
座り込んで、出来る事のアレコレを数え上げていても、何も始まらないぞ、
横になって、出来ない事の無念を恨み上げていても、何も変わらないぞ、
今、やれることは、前へ進む事だ。
進め、進め、前へ進め。



と、自分のお尻を叩かなきゃ、ね。相変わらず腰の重い僕です(苦笑
やらねばならぬ事を整理し始めないと、机のまわりも、頭の中も、ゴチャゴチャ気味です。
まず何から着手しようか、、、と考えているうちに一日が終わってしまう。。
まず何から、、、でなく、目の前にあるものから一つ一つ片付けて行きましょうか。






08 May, 2008

WonderEgg



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5月の日差し 手足を伸ばして 気持ちを延ばす しっぽの先まで 気分が晴れる

4月の終わり、納品を終えた足で妻子を置いて、ふらりと友人の元へ。
草木の芽吹きを助けるように、強い日差し、雨、優しい日差し。
空模様は気ままに、それでいて確かに次の季節への準備をしている。
中央道を北西へ向かうと、その準備の様を徐々に過去へと振り返って行くようだ。
甲府の新緑は眼に鮮やかで、諏訪湖の桜は未だ絢爛と咲き誇っている。


目的地は長野県穂高。
ここは、僕の今は亡き祖父母の眠る場所であり、
自分の血肉となる、多くの出会いをもたらしてくれた大切で身近な場所。

旅の目的は、水の里、安曇野の水先案内人、わんだぁえっぐのクマさんと呑む事。(またですか。。。笑)
体操選手から体育教師を経て、写真の道へ進み、ラフティングやフィールドワークを中心とした、
人生の水先案内所 わんだぁえっぐを立ち上げて、精力的に活動している。
かくいう彼も、わんだぁえっぐでの活動、また写真、詩、そして絵と、根ざす志は同じくして、その表現に多才であるが故に、迷える旅人であるのだが。。。
学生時代に僕は、毎年、遠くネパールを旅するこの男に、知らない世界の事、知っているはずなのに忘れてしまっていること、わかっているはずなのに知らない振りをしようとしている事、向き合う事の出来ない自分の脆さそのもの、様々な話を聞き、大きな衝撃を受けた。同時に写真の持つ魅力に引き込まれて行く事となる。
温かさの陰に弱さが隠れ潜むのか、弱さの中にこそ温かさが生まれるのか、どちらにしてもそれは人の心に共生し、危ういバランスの中で強さとなって行く。
彼と彼を取り巻く人々の、そういった強さを匂わせる、その土地の持つ厳しさと温かさにあらがう事無く包み込まれていくような人柄が、僕は好きだ。





4月も終わりとはいえ、夜の冷え込みは冬のそれほどでは無いにしても、
汗ばむほど早い春を迎えた東京から、気楽にフリース一枚で出て来た者には堪える。
薪ストーブに火を入れ部屋を暖め、僕らはスコッチで体を温める。
話は尽きる事無く、初日の夜は、ぼんやりと白む春の曇天の下で眠りについた。
(写真は彼の同居犬、遊び足りない!という必死の視線を送るシュリア)





と、ここまで写真家、星野道夫さん風にお届けしました(笑
えー、長い上に、読みづらくてすみません。

激流下りのようなスリルはありませんが、安曇野の田園を北アルプスを眺めながら下る。
とても気持ちのいい時間を過ごして来ました。(半分、労働力として。。。笑)

GW期間中は、上の写真のようにフィンランドの麦わら細工、ヒンメリ制作体験やCafe、手作りパンに手作りチジミ、
おてんとう様も味方に付けて、賑やかで、そして心安らぐ空間が川辺に広がっていました。
僕は、前半で帰京の途に付いてしまったのですが、後半には足湯場が登場したり、川下り便も満員御礼だったようで、その場にいれなかった事が本当に残念でした。

何よりも、一番素敵なのは、ここに集まってくる子供たちの、
瞳をらんらんと輝かせ、のびのびと、はつらつと、いきいきと、
自然の中で遊ぶ姿。大人と遊び、子供同士で遊び、自然と遊ぶ。
土にまみれ、水に親しみ、汗をかきながら、笑う、泣く、笑う。
あたり前の事が、あたり前に出来ている空間。
。。。妻子を置いて来た自分に、罪悪感。。。。(苦笑)


手作りパンは、よしこさん担当。これはピタパン&ドライカレー。3人娘が作るチャイ。美味いっ!


今期、一発目のテストラン終了。
写真仲間で園芸鳥類森林博士、栗さんも駆けつけて搭乗してくれました。
ヤイリのギター持参で愛知から。いい酒、呑めました(w


楽しかったょ〜!

というわけで、元気にしてます♪
。。。仕事は、、、相変わらずですけれど、ね(苦笑
負けないぞっ、がんばるぞっ、ふんばるぞっ、やるぞっ!って気持ち、
大事な気持ちをもらえた、ゴールデンな一週間でした。
今度は、クマさんと、悪だくみ中。。。いいものが出来るといいな。


Thanx for わんだぁえっぐとその仲間たち、そして、お客さま
Thanx for 親父オフクロ&理解ある妻子
Thanx for マリさん&シュリア
Thanx for 栗さん
Thanx for クマさんことYoshizawa Makoto

みんな、また会おうっ!






風に吹かれて 飛んでく種が いつかどこかで花咲くように


。。。いけね、自分自身の種まきしなきゃ(汗