05 January, 2020

仕事はじめ



 あけましておめでとうございます。
 東京は穏やかな日本晴れが広がるお正月。家族が一匹増えて黒猫とともに年越しです。年末に珍しく寝込みましたが、家の掃除をして、窓を拭いて、年賀状を書いて、みかんを食べて、おせちを食べて、猫と遊ぶ。ごろ寝して、酒を飲んで、猫と遊ぶ。ありきたりな正月を過ごせることに感謝です。



 例年、年末は故郷へ帰省していたので、母と義母のお節のハシゴを楽しんでいましたが、今年は義母からのおせちのデリバリー&妻ががんばってくれました。三年前の暮れに出た平岡先生のおせち本が大活躍。伊達巻は小学生の娘作、素晴らしいでき。





 そろそろ東京にも霜が降りてきて、畑の野菜は寒さに耐えながら甘味を増していきます。ミニ白菜の葉は霜でやられているし、大根は、ちょっと上に伸びすぎだよね。そろそろ収穫してあげないと。



 昨年末、渋谷のPARCOリニューアルオープンが話題になっていますが、それに先駆けて池袋PARCOの階段にてこれまでのポスターを一堂に張り出した展示があったそうで。そのことを聞いたときにはすでに会期終了していて実際に見ることはかなわなかったのですが、その様子を収めた写真をいただきました。
一枚一枚とても見応えがあって、言葉にも写真にも力が漲っていて、切れ味がよく胸に響き、残る。広告表現ってすごいなっと。

その中から、いつの頃かはわかりませんが、
書道家の井上有一さんの書に添えられた、おそらく新春グランバザールのコピーから


去年のことは忘れたよ。


いいことが、なんにもなくっても、

もとでのからだは、ここにある。
いいことが、どっさりあっても、
大事にしまっておいたら
蝿がたかる。


去年と、今年の、間の川を
わたってこられた大手柄。
こんどの日の出は、
今年の光。
どうだ。
どうだ。
みんなの正月だ。



さて、本日仕事はじめ。今年もはじめます。

写真、撮ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。






11 December, 2019

あさが来た。



 うちにあさが来ました。




  近所に新しくできた動物病院で保護、避妊手術された生後半年くらいの女の子。リリース予定だったので、耳にはTNRされたさくらねこの印の耳カット。でも、もしかしたら、ということで院長先生が徐々に人に慣らしながら様子を見ていらっしゃいました。名前は「あさ」ちゃん。

 生後二ヶ月くらいまでに人に慣れている猫は、その後の人との関係は問題ないことが多いのだけど、その時期に人と接っしていない猫は、やっぱりとても警戒心が強く、しばらくは家庭内野良猫状態。


 そこにいるけど、さわれないし、そーっと歩いて物音立てずに刺激しないように暮らしてたり。。。













 うちに来てから三週間ほど。
 やっと部屋にも、生活音にも慣れてきて、そろそろ我々が危害を加えない世話係だということが定着してきた模様。人のてのひらに撫でられる気持ち良さも、わかってくれたみたい。もちろん、たまにガシガシと甘噛みしてくるけどね。







 写真だと澄ました顔をして、大人びて見えるけど、いやいやまだ猫をかぶっているだけで、猫じゃらしに目がない遊びたい盛りです。そして、そんなあさちゃんに人間の方が、デレデレになってます。
 まだまだお互いに時間がかかるけど、ゆるゆるとね。たのしくやっていきましょう。


 5年ぶりの猫のいる暮らし、はじめます。








28 November, 2019

農ボラへ行ってきました



 信州農業再生復興ボランティアプロジェクト、通称「農ボラ」へ行ってきました。

 長野市善光寺から北東の穂保地区。台風19号によって千曲川が決壊し多くの家屋が被害を受け、収穫前のリンゴ畑は泥水に浸かりました。

 ずっと気になっていた縁もゆかりもある場所、信州。災害ボランティア、というと、気合が入りすぎてしまうのだけど、仕事がやっとひと段落して、ちょっとお手伝いできるような場所、ことがあるならば行ってみようと出かけてきました・・・ちょうど新蕎麦の季節だし。

 災害ボランティアで遠くから参加する場合は、各交通機関に優遇措置があります。ぼくは前日に申請書類をプリントアウトして高速道路往復無料でした。オートバイで行きたかったけど11月末の信州の冷え込みと、被災現地の様子、作業に伴う荷物を考えると車の方が安心でした。車中泊もできるしね。
ボランティア活動保険も台風大雨に関わる活動については、特例としてWebから加入申請できるため、現地でスマホで申し込みました。





 仕事は、見渡す限りの農園の中に流されてきた漂流物を回収して一か所に集めることと、リンゴの木の周りの堆積した土を剥ぎ取る作業。河から押し流されてきた土砂はとても目が細かく、地中にある根が窒息してしまうとのこと。リンゴの木が呼吸ができるようにするための作業。浅いところ深いところ、土の重いところ軽いところ、見極めながら、幹や根を痛めないように堆積した土砂をスコップで削り取る。


 久しぶりの土掻き作業に息が上がって、見上げると、晩秋の青空に真っ赤に色づいたリンゴが。



 このリンゴは氾濫した水に浸かっているからもう食べれない。上の方で水がかぶっていない実も、汚泥の埃や粉塵にまみれている以上、商品としては市場に出せない。こんなに立派に育った実なのに。

「本来ならば収穫して実がなくなっている時期だけど、たくさんの実がついているから栄養を送るために葉も落ちない。つまり、リンゴの木はまだ休めていない。だから、本当は実も落としてやらなきゃいけないんだ」と園主さん。


 作業をしながら聞いた話では、収穫できなくなった今年の分に関しては、保険でなんとか補えるかもしれないと。しかし、流失してしまったり水没して使えなくなった農機具を新たに揃える金銭的な負担は大きい。そして、こうした作業をしても来年、しっかりと美味しい実をつけてくれるかは正直やってみなければわからないという。作業をしながらそんな話を聞いているとやり切れなくなってくる。

 それでも、雪が降る前にこれだけはやっておいた方がいい。やれることをひとつづつ、そうやって、目の前のリンゴの木、一本一本に語りかけるように土をどけた。








決壊した土手付近。







  雨が降らなければ、毎日作業が続いています。
時間がある方、体力に自信のある方、気持ちが溢れそうな方、

晩秋の信州に、お手伝いに出かけてみませんか?

蕎麦、美味いですよ。




01 October, 2019

すっかり秋。


そして、季節はすっかり秋。
10月1日、都民の日。




今日から10月。いろいろ面倒なこともたくさん始まりますが、腐らずに、折れずに、しっかりと旬を食べて、
英気を養って、はりきってまいりましょう。



食欲の秋ですから。


そして、行楽の秋。

空いた時間にフラッとどこかで焚火がしたくなる季節ですね。
焚火仲間募集中です。









そしてそして、運動の秋だよね。

メンタリストDaigo さん新著、発売してます。
的確かつやる気にさせる一冊です。


25 September, 2019

今年の夏(終了してた)


 あぁ、なんて夏だったんだ、今年は。

 って、つぶやきたくなるような、本当にいろいろあって、心休まらないかといえばそうでもなく。
 気持ちがあたふたとさざ波立って、それが凪ぐようにとジタバタして余計に波をかぶるような。
 毎年毎日、いろいろあるけど、なんもなく退屈なくらいに、日々いられることのありがたさを切に感じます。








 今年の5月に農園から連れてきた東京生まれのカブトムシは、夏の間中、カゴの中で元気に動き回っていた。
 けど、やっぱり大自然の中が似合っているよね。信州の美味しい蜜の出ているクヌギの木へ引っ越しました。
 でもカゴ中には卵が4つ。来年もここに連れてこれるかな。



 畑へもなかなか様子を見に行けず、ピーマンは真っ赤に色づいてしまった。
 でも完熟した真っ赤なピーマンもとても美味しい。







Life is what happens to you while you are making other plans.

痛感。

さぁて、もう秋真っ盛り。
そろそろ上昇気流つかみにいってみようかー。