4月19日、納品。神田神保町へ。
いつも郵送でお届けしているクライアントさんだけど、急ぎの案件ということもあって今日は手渡しで。
神田神保町界隈は出版社も多く、フリーランスになりたての頃から、よく来る場所。・・・最近、あの編集部から電話が来ないなぁ、と思いつつ、ランチを物色。クライアントさんオススメのイタリアンでパスタランチ。昼時の一番忙しい活気のある時間帯、ボリューム、味、雰囲気、サービス、大満足。ちゃっかり、しっかり、ごちそうさまです。今度は夜もきてみよっと。
帰りの神田神保町駅への道すがら、ふらっと古書店に立ち寄る。ずいぶん料理関連の本が多いと思って帰宅後調べたら、そういったジャンルに特化している専門店だった。さすが神田神保町。棚に並んだ本のなかで一冊だけ横に積んであった本を手に取ると、僕の師匠が撮影した本。僕が独立した後、2008年に出た本。存在を知らず、見ていなかった。パラパラとめくると師匠らしい写真がずらっと。いい本を作っているなぁ。奥付を見ると、料理家の先生、スタッフ、スタイリストから編集さんまでお世話になったお名前がたくさん。いい本を作っているなぁ。
撮影している時、僕は、ファインダーをのぞいて、その料理、テーブルの、美味しいところ、素敵なところを切り取るようなイメージで撮影をしているけれど、師匠の写真は、フレームに写っていない写真の外の空間や光をイメージできるような写真が多い。写真には写っていない人、ものを、時に作り出して、撮っている。シチュエーションが写っているんだ。
ああ、そうだ、そうだったなぁ。ドラマチックだなぁ。
偶然に古書店で出会った本に「どうですか、がんばってますか」と背中を押され、まいりました、降参、永久保存版でお買い上げです。懐かしい気持ちで背筋を伸ばした。
いつも郵送でお届けしているクライアントさんだけど、急ぎの案件ということもあって今日は手渡しで。
神田神保町界隈は出版社も多く、フリーランスになりたての頃から、よく来る場所。・・・最近、あの編集部から電話が来ないなぁ、と思いつつ、ランチを物色。クライアントさんオススメのイタリアンでパスタランチ。昼時の一番忙しい活気のある時間帯、ボリューム、味、雰囲気、サービス、大満足。ちゃっかり、しっかり、ごちそうさまです。今度は夜もきてみよっと。
帰りの神田神保町駅への道すがら、ふらっと古書店に立ち寄る。ずいぶん料理関連の本が多いと思って帰宅後調べたら、そういったジャンルに特化している専門店だった。さすが神田神保町。棚に並んだ本のなかで一冊だけ横に積んであった本を手に取ると、僕の師匠が撮影した本。僕が独立した後、2008年に出た本。存在を知らず、見ていなかった。パラパラとめくると師匠らしい写真がずらっと。いい本を作っているなぁ。奥付を見ると、料理家の先生、スタッフ、スタイリストから編集さんまでお世話になったお名前がたくさん。いい本を作っているなぁ。
撮影している時、僕は、ファインダーをのぞいて、その料理、テーブルの、美味しいところ、素敵なところを切り取るようなイメージで撮影をしているけれど、師匠の写真は、フレームに写っていない写真の外の空間や光をイメージできるような写真が多い。写真には写っていない人、ものを、時に作り出して、撮っている。シチュエーションが写っているんだ。
ああ、そうだ、そうだったなぁ。ドラマチックだなぁ。
偶然に古書店で出会った本に「どうですか、がんばってますか」と背中を押され、まいりました、降参、永久保存版でお買い上げです。懐かしい気持ちで背筋を伸ばした。
4月19日、伊豆高原へ写真展を見に。フォトグラファーの友人と。
写真は漁港の猫を捉えたモノクロで、海のある町特有の直線的な境界線、しっかり黒を乗せたトーンが印象的だった。
写真展示の仕方も工夫があって楽しくて、ニヤリとしてしまう。
展示されている場所も面白い場所で、R135から海の方へ下り、別荘地のような閑静な住宅街の一角、敷地全体が新緑溢れる小さな森で、その中に溶け込むようにあるブックカフェ。
書棚には見応えのある写真集、レアな本が並び、それらを読みながらフレンチプレスの自家焙煎珈琲が飲める。いただいた珈琲はグアテマラ。珈琲の出自が書かれたメモが添えられていて、チキムラ県オロパ、ケブラダ・セカ農園・・・生産者らしき方の写真も。味の違いがわかるほど詳しくもないし、コーヒー農園を取材したこともないけれど、まだ見ぬ遠いグアテマラの陽射しをイメージしながら飲む珈琲は少し苦く甘い。
写真展もよかったけれど名作写真集に時間を忘れて、窓のそとの緑も気持ちが良くて、ずいぶんと長居をした。
その下の、冗談みたいな丼の写真は、道の駅 伊東マリンタウン伊豆高原ビール「漁師の漬け丼」。
今日は助手席の僕は、「天城」という名の琥珀色のビールと海鮮丼をいただく。ボリューム、味、ともに満腹。値段もそれなりに、だったな、と思って今、ホームページで確認すると、誰でも使える割引クーポンがあって¥1,000-オフだったんだね。もう1杯飲めたのにな、残念。
お土産に塩鰹茶漬けを買って、熱海ビーチラインで小田原方面へ。
途中、籠清にも立ち寄って、どうぶつかまぼこを子どものお土産に買った。
写真は漁港の猫を捉えたモノクロで、海のある町特有の直線的な境界線、しっかり黒を乗せたトーンが印象的だった。
写真展示の仕方も工夫があって楽しくて、ニヤリとしてしまう。
展示されている場所も面白い場所で、R135から海の方へ下り、別荘地のような閑静な住宅街の一角、敷地全体が新緑溢れる小さな森で、その中に溶け込むようにあるブックカフェ。
書棚には見応えのある写真集、レアな本が並び、それらを読みながらフレンチプレスの自家焙煎珈琲が飲める。いただいた珈琲はグアテマラ。珈琲の出自が書かれたメモが添えられていて、チキムラ県オロパ、ケブラダ・セカ農園・・・生産者らしき方の写真も。味の違いがわかるほど詳しくもないし、コーヒー農園を取材したこともないけれど、まだ見ぬ遠いグアテマラの陽射しをイメージしながら飲む珈琲は少し苦く甘い。
写真展もよかったけれど名作写真集に時間を忘れて、窓のそとの緑も気持ちが良くて、ずいぶんと長居をした。
その下の、冗談みたいな丼の写真は、道の駅 伊東マリンタウン伊豆高原ビール「漁師の漬け丼」。
今日は助手席の僕は、「天城」という名の琥珀色のビールと海鮮丼をいただく。ボリューム、味、ともに満腹。値段もそれなりに、だったな、と思って今、ホームページで確認すると、誰でも使える割引クーポンがあって¥1,000-オフだったんだね。もう1杯飲めたのにな、残念。
お土産に塩鰹茶漬けを買って、熱海ビーチラインで小田原方面へ。
途中、籠清にも立ち寄って、どうぶつかまぼこを子どものお土産に買った。
4月21日、AM3:40 大泉IC発、山形酒田を目指して東北自動車を北上する。4時前に浦和を通過すると降りるまで3割引なんだよね。
国見SAでめかぶきのこうどんを朝食に食べて、村田ジャンクションを山形自動車道へ。酒田の酒蔵の撮影に、先輩と二人で臨む。(ちゃんと仕事です、いちおう。)
朝一番から釜に火を入れ、炊き上がった米を手でほぐし、さわって熱の様子をみて、またほぐす。
毎日かわる様子を記録して、手を使い、舌を使い、時を使い大事に大事に作られていく日本酒。
その美味しさに偶然はないな、と実感する仕事です。
撮影後はいつもの海鮮市場とびしまで夕食。最上川の河口に暮れる夕焼けを眺めながら。
酒田は週末の雨で桜も散った頃だったけれど、日が沈む頃はダウンを羽織らないと寒かった。
4月23日、いつも自宅の席で、酒田での写真をチェックしながら、この数日のことをブログに記す。
立て続けに誘われて、飲み会に、遊びに、仕事に、よく動いた。愉しみを共有できることが、とてもうれしい。
いつだって僕を連れ出してくれる友人たちに感謝。心良く送り出してくれる家族に感謝。
ありがとうございます。
さぁ、がんばって仕事するぞ〜!そんでまたいっぱい遊ぶぞ〜!
みんな、またね、また、よろしくね♪
立て続けに誘われて、飲み会に、遊びに、仕事に、よく動いた。愉しみを共有できることが、とてもうれしい。
いつだって僕を連れ出してくれる友人たちに感謝。心良く送り出してくれる家族に感謝。
ありがとうございます。
さぁ、がんばって仕事するぞ〜!そんでまたいっぱい遊ぶぞ〜!
みんな、またね、また、よろしくね♪
・・・っと、今日はこれから納品1件。その後、フリーになって以来付き合いのある編集者さんと打ち合わせ。
19:00からの打ち合わせ、どの飲み屋にしようか思案中。え?あぁ、えーっと、仕事です(苦笑
掲載誌、出てました。NHK出版きょうの健康5月号「食で健康」のページです。昨年12月から、担当させていただいています。テレビ収録の現場で同時進行しての撮影、テレビの現場は初めて見るので興味津々。雑誌よりもたくさんの人が携わっていて、連携プレー、チームプレーの連続。すごい。
5月号はささみ料理がかなり美味しい、その上、ヘルシー。おすすめです。
19:00からの打ち合わせ、どの飲み屋にしようか思案中。え?あぁ、えーっと、仕事です(苦笑
掲載誌、出てました。NHK出版きょうの健康5月号「食で健康」のページです。昨年12月から、担当させていただいています。テレビ収録の現場で同時進行しての撮影、テレビの現場は初めて見るので興味津々。雑誌よりもたくさんの人が携わっていて、連携プレー、チームプレーの連続。すごい。
5月号はささみ料理がかなり美味しい、その上、ヘルシー。おすすめです。