「田毎の月」の棚田で有名な姨捨。千曲川の流れがたおやかな善光寺平南端の眺め。夜景で有名な景勝地は昼間にきてももちろんすばらしい。
安曇野から小谷、糸魚川、直江津経由で長野市へ行ったのち、一度、安曇野にもどって、、、
安曇野に戻ると実家の近くに新しいピザ屋ができていた。真新しいログハウス調のお店、聞けば10月オープンしたばかり。さらには店主の前職はカメラマンで以前は東京で広告や雑誌を撮っていたと。さらにはバイク乗りで「雨の中ようこそ、お店をオープンしてからあなたが二人目のライダー。バイク好きなのでライダーの集える場所にしたいんだけど、これまでバイクできたのはスクーターに乗ったおばちゃん一人だけなんだよ(苦笑」と。
ランチのピザは4種類。もっちりとした生地が美味しい。オーソドックスなトマトベースも美味しいけれど、味噌ベースがこれまた新鮮な旨さ。今度は晴れた日に友人とまたきます。もちろん、オートバイに乗って。
ランチのピザは4種類。もっちりとした生地が美味しい。オーソドックスなトマトベースも美味しいけれど、味噌ベースがこれまた新鮮な旨さ。今度は晴れた日に友人とまたきます。もちろん、オートバイに乗って。
Pizza Cafe Done
〒399-8303 長野県安曇野市穂高4360-1
Lunch 11:30-14:30 Dinner 17:30-21:00 水曜定休
安曇野にもどったのは彼と散歩するため。ひさびさに長い距離を歩いたね。
昨夜から降ったりやんだりの雨にすっかり濡れながらひさびさのオートバイ暮らしを満喫している。雨風はしのげず、ひとも荷物もそんなに乗らない。ほっておけば倒れるし、音も振動もそれなりにあって。いい音で音楽やラジオを聴きながらお茶を飲みながら、ながらながらとあれこれする余裕はもちろんなくて、両手両足、体全体で操作しないとちゃんと走れない。オートバイって自動車にくらべると不便きわまりない乗り物なんだけれど、乗り物としてこっちの方が楽しいのは、いったいなんでなんだろう・・・でも、やっぱり晴れてるほうが100倍気持ちがいいよな、なんて考えながら、途中コインランドリーよって濡れた雨具や衣服と一緒にそんなヨレヨレな気分も乾かして、ふたたび長野市へ。
昨夜から降ったりやんだりの雨にすっかり濡れながらひさびさのオートバイ暮らしを満喫している。雨風はしのげず、ひとも荷物もそんなに乗らない。ほっておけば倒れるし、音も振動もそれなりにあって。いい音で音楽やラジオを聴きながらお茶を飲みながら、ながらながらとあれこれする余裕はもちろんなくて、両手両足、体全体で操作しないとちゃんと走れない。オートバイって自動車にくらべると不便きわまりない乗り物なんだけれど、乗り物としてこっちの方が楽しいのは、いったいなんでなんだろう・・・でも、やっぱり晴れてるほうが100倍気持ちがいいよな、なんて考えながら、途中コインランドリーよって濡れた雨具や衣服と一緒にそんなヨレヨレな気分も乾かして、ふたたび長野市へ。
長野の夜はやっぱりここネオンホールへ。夜遅くまでしっぽりと楽しんだ明朝、友人宅の玄関先をみて「やっぱりここにテント張って寝たいな。」と思う。たしか前回泊まったときもそうだった。けれどここにくるのはいつも真夜中。千鳥足で酔っぱらって真夜中に設営はできないんだよね。ショッキングピンクのベスパがおしゃれにたたずむ素敵なキャンプ場(のような友人宅の玄関前の芝生の庭)にいつか幕営したい。
翌日のお昼は、信州新町、信級(ノブシナ)地区へ。昨日お世話になったすてきなキャンプ場の先輩が携わる村の食堂かたつむりへ。ここはいわゆる限界集落。以前は1300人ほどが暮らしていた山の村、今では10分の1ほどの人口に減ってしまったその限界集落出身の編集者が「のぶしなカンパニー」を立ち上げ、集える場所を作り、ひとを繋げ、発信と交流を織りなすことで限界集落ならぬ限界を突破した未来型集落を目指す場所。村の人、村を訪れる人、みんなを巻き込んで山で生きてきた”いとなみ”を繋いでいる。
先日、アルパインクライマーの花谷泰広さんが、難度の高く前人未到のルートでの登頂に挑戦する理由を「情報がないことがなによりも贅沢なことだ」と語っていた。交通機関も不十分で、信号も自動販売機もひとつもないこの集落には商店もなく、夜はまっ暗になる、都会からみたらなにもない場所。そんな場所にぼくらがゆっくりできる居場所を作ったことも、実はとんでもなく贅沢なことなんではないかな。
この日の のぶしな定食は「なすとピーマンはさみ揚げ、れんこんとしいたけ煮物、玉子焼き、パプリカのナムル、なめこの味噌汁」。素朴かつ温かな献立に欠かせない米、米ががなんといっても旨いのだ。
食後に「信級玄米珈琲」をいただく。玄米も、それを焼く炭も、もちろん水も、すべてのぶしな地区のもの。驚きのフードマイレージ、ゼロ。ここへ飲みに来る意味のある一杯だ。
下の写真は今年豊作のキノコの中でも香り高い香茸(コウダケ)。吊るして乾燥させているだけでも部屋中、香るほど。炊き込みご飯に入れたり、天ぷらでいただいたり、、、と、ひとによっては松茸より旨い!と聞いたので、ぜひ次回はいただいてみたい。(今回は干してあるだけ、香りだけ、、、残念。)
食後に「信級玄米珈琲」をいただく。玄米も、それを焼く炭も、もちろん水も、すべてのぶしな地区のもの。驚きのフードマイレージ、ゼロ。ここへ飲みに来る意味のある一杯だ。
下の写真は今年豊作のキノコの中でも香り高い香茸(コウダケ)。吊るして乾燥させているだけでも部屋中、香るほど。炊き込みご飯に入れたり、天ぷらでいただいたり、、、と、ひとによっては松茸より旨い!と聞いたので、ぜひ次回はいただいてみたい。(今回は干してあるだけ、香りだけ、、、残念。)
村の食堂かたつむり
長野市信州新町信級中村5554−1
11:30 - 17:00(金曜日の夜はバル営業!!)
月曜定休 / 0262-19-2470
再訪を誓って、のぶしな地区をあとにして東京への帰路へついた。居心地のいいのぶしな地区で、ついついのんびりとすごしてしまったけれど、日没前には無事帰宅。
単気筒のYAMAHA SR400で初の海は日本海だったね、雨にも降られてトータル1,007kmの秋のツーリング。風は少し冷たくなってきたけど、まだまだ、いい季節だ。
単気筒のYAMAHA SR400で初の海は日本海だったね、雨にも降られてトータル1,007kmの秋のツーリング。風は少し冷たくなってきたけど、まだまだ、いい季節だ。
秋空ツーリングその1はこちら
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