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13 October, 2022

VENUSLINE Touring 2022 - 2

 霧ヶ峰と美ヶ原高原を南北に繋ぐR194からR460を北上していく。

 いつもなら扉峠で県道67号線、通称アザレアラインに入って、松本市街へ下っていくのだけれど、今日は日本一高い位置にある道の駅 美ヶ原高原まで標高を上げる。ここからは北側の展望が開ける。東から浅間山、菅平高原、北信五岳、白馬三山、そして西側に連なる北アルプスの峰々。ここ美ヶ原は関東で一番、山の数が見渡せる場所なのではないだろうか。しかも車で山頂付近まで上がってこられる百名山。

 昼近くになって、雲が増えてきた。青空が多いうちに白樺林を抜けて、県道62号線、武石峠から美ヶ原自然保護センターまでのルート、通称裏ビーナスラインを行く。


 裏ビーナスは美ヶ原自然保護センターで行き止まりとなり、その先は山頂付近の電波塔、ホテルへ向かう登山道入り口ということもあり、普段から交通量も少なめ。

 山頂のテレビ電波塔群が城のようでもあり、宇宙基地のようでもある。美ヶ原の山頂には高原美術館という現代アートの屋外展示施設があるのだけれど、このアンテナの方がよほどアートな気もする。尾根筋を辿るワインディングロードと相まって異国の様相。

 美ヶ原へドライブで来る際には、おすすめのコースです。



 県道62号線、通称裏ビーナスラインの映像もアップしました。少し長めなので1.8倍速で。

 ヘルメット固定のドライブレコーダー画像ですので揺れます、車酔い注意で。




 折り返してそのまま、美ヶ原林道を下り、美鈴湖を眺めながら松本市街地へ。学生時代の頃、美鈴湖方面は二輪車通行禁止でしたね。イオンができたり、一方通行だったところが対面通行になっていたり、久しぶりにくると迷子になります。

 駅前大通り飯田町の交差点、正面の丸窓のビルが、新築された「酒茶屋やんちゃ亭」の新ビル。学生アルバイトの時代から今でもお世話になっているお店。建て替えのため三年ほど休業中でしたが、年内の開店を目指すとのこと。また来る楽しみができました。


 松本の南、薄川沿いにある「バイクショップヒロ」。在学中、学校が終わると用もないのにお店に集まって、本当にお世話になって、というかご迷惑ばかりかけました。

 25年ぶりに顔出して、変わらないお父さん、お母さんに会えて嬉しかった。おかげさまで、今でもオートバイ、楽しんでいます。ありがとうございました。


 さて、ビーナスラインも堪能したし、懐かしい松本も散策できたので、日が暮れる前に実家のある安曇野へ向かいます。












11 October, 2022

VENUSLINE Touring 2022 - 1

 足柄峠を越えて静岡県側に降り、そのまま北上して三国峠を越えて山中湖畔へ。

 R138→R138と河口湖畔を走り、旧道を登り御坂峠から富士山を眺めたい気持ちを抑えつつ、御坂トンネルを抜けて先を急ぐ。

 目的地は、上諏訪。古い家屋の建築古材・アンティークなどを取り扱う、リビルディングセンタージャパン、通称リビセン。撮影に使う背景素材などを物色しに一度、見てみたかった。3F建のビルいっぱいのバリエーションと数、とても閉店前の一時間でみて回れる量感ではない。今回は視察ということで、今度ゆっくり車で出直してこないと。

 その日は、上諏訪駅近くに宿を取り、明朝の快晴を祈りながら馬刺しをつまみに一献。


 明朝、青空。6時30分、出発してビーナスライン、霧ヶ峰へ。

 東に八ヶ岳。正面に富士山。西に南アルプスを一望する全国屈指の絶景ルート。霧ヶ峰周辺はこの季節、ススキの野原になり、一面、黄金の野が海原のように風に揺れている。





 学生時代、まだ有料道路だったビーナスライン。夜、料金所のおじさんが帰宅してから、朝までの間、何度となく往復した懐かしい道でもあります。

 平日の朝一番、標高2000m。秋から冬へ変わるこの時期の冷たい風とエンジンの熱気。下界に降りてしまうのが惜しくて、白樺湖で折り返して何度も何度も、この景色の中に入ってゆく。






 現実逃避したい方向けに、ビーナスラインの映像をアップしました。再生速度は1.5倍速になっています。


 今回、ドライブレコーダーを導入して、そのテストも兼ねてのツーリング。ヘルメット固定のドラレコなので、ぶれ補正も効かず、鑑賞してると酔うかもしれませんが。


 

10 October, 2022

Rice harvest Touring 2022


 ひさしぶりに長いお休みになった10月の初め。

 普段からオートバイには乗ってはいるけれど、ここのところ畑と区民プールの往復ばかり。

 どこか遠くまで気ままに足を伸ばしたい。ツーリングマップルを方手に、天気予報を眺めながら、ウズウズと過ごす。

 数年前から田んぼに関わらせていただいていた友人から、今週が最後の稲刈りのタイミングですよ、と聞き、まずは東名高速で大井松田を目指す。彼の地、神奈川西部の里山、かつて足柄上郡山田村と呼ばれた地域で彼とその仲間は今年、こんこんと水の湧いていた里山の水源復活を目指した活動を開始。「コンコントフィールド」と名付けられた場で、三反の田んぼを40名ほどの会員有志とお米づくりをしている。今年、自分の小さな畑でさえままならなかった ぼくは、田んぼにまったく参加できずに気がつけば稲刈り最終日になってしまった。

 すでに機械で刈られ、大半が稲架(はさ)掛けされている田んぼで、端の方や雑草の多い場所を手刈りで収穫していく。今週あたり適度に乾燥した稲は、脱穀され玄米となっている頃だ。今年の新米をいただくのが楽しみ。







 午前中で、稲刈り作業を終えて、次の目的地を目指す。実は、あまりに久しぶりの自由な遠出なので、あれもしたい、これもしたい、あの人にも会いたいと、欲張りな気持ちで、いく先も荷物も直前までまとまらなかった。じゃ、車で行けば?と言われると、それは本末転倒。

 そう、ぼくはオートバイに乗って出かけたいんだ。

 キャンプも焚き火も、登山も、今回はあきらめて、装備をまとめてとりあえず稲刈りに出てきた。オートバイで走りたい場所、となるとやっぱりあそこだよな、、、と、いくつかの稲穂と、友人の庭になった酢橘をお土産にいただいて県道78号で西を目指す。




 写真は神奈川県と静岡県の県境、足柄峠。金太郎ふじみラインからの富士山。


 


10 May, 2022

カラーの季節





カラーがあちこちで咲いている。

好きなんです。

日向にいるのが気持ちのいい季節。







ここのところ、

忙しかった日々がひと段落して、そのままゴールデンウィークに突入。
「いろいろなことをリセットして、スタートラインに立つ時だ!」と、

まずは、雨晒しのまま雨に洗わせていたクルマを久しぶりに洗車をした。

オートバイもオイル交換。
真っ黒なオイルから新しいオイルに入れ替えると、
生まれ変わったかのように元気な鼓動。

散らかしっぱなしだった作業部屋もやらねばやらねばと、途方に暮れていたけれど、
ゴールデンウィークが明けた昨夜、やっと片付けモードのスイッチが入った。
さて仕事も、遊びも、準備は整ったぞ。

ということで、明日から再始動です。






この時期、畑では、葉物がワサワサと育っていますが、
これからキュウリ、トマト、ナス、ピーマン、、、
食べる方が追いつかないくらい続々と夏の野菜が育ってきます。

そんな時に、重宝する本、撮りました。
西東社

「作りおき」「ボリューム」「食材ひとつ」「超長持ち!保存食」と、
いろいろな簡単調理方法で紹介しているので、
無駄なく、飽きずに、楽しんで食べれられます。
5/20発売、予約受付中です。

撮影期間中は、それはもう野菜モリモリで健康になりました♪
これがあれば、畑で採れすぎた野菜も余すことなく楽しめそうです。











そして、お知らせが遅くなってしまいましたが、


今年も絶賛発売中です。
コロナ禍で、巣篭もりしてたら、旅の仕方忘れっちゃったよ。
ツーリングマップル広げながらリハビリしないと。








 

12 April, 2021

桜も散って、さて。

 気がつけば桜も散ってしまった。昨年は見にくる人もまばらな満開だったけれど、今年は控えめに桜を見上げる人々が途絶えることなくやってきていた。桜も嬉しそうに見えた。


 なかなか出かけられない日々が続いているけれど、今年もツーリングマップル2021年版、発売されています!

 オートバイ用の地図、として人気のツーリングマップルですが、各地の観光情報や道路情報まで書き込まれていて、自転車ユーザーやドライブのお供にも大活躍です。地元の周辺を見回すだけで知らなかったビューポイントや抜け道も発見できるかも。

 そして、今年のツーリングマップルは一味も二味も違います。これまでの紙の地図の良さはそのままに「Route!」というアプリと連携!スマートフォン上で自分の位置を確認しながらツーリングマップル本誌の地図や情報を見ることができる上、ログをとることが可能に。あれ?今どこにいるんだっけとか、この先へ行くと何ページだなって、ページをめくらなくてもいいんです!これってなにげにすごい進歩!

 紙とデバイスのハイブリッド版ツーリングマップルともいえる「Route!」が、今なら5月10日まで全機能無料開放中!その後も、ツーリングマップル本誌を購入するとそ購入したのエリアを一年間、サブスクリプションに登録すると全国分使用可能です。ぜひお試しくださーい。




 地図なのに旅心を誘う写真いっぱいなのも、ツーリングマップルの魅力です。 惜しくも表紙にならなかった写真たちもたくさん使ってもらってます。ただの地図だと思わずにぜひぜひ手に取ってページをめくってみてください。




 そしてこちらは破壊力満点の自炊本!いつも一緒に美味しいもの取材に連れてってくれるフォーリンデブはっしーさんの新刊。「フォーリンデブはっしーのエンタメレシピ」。コンビニ、スーパーにあるいつもの食材が、目から鱗な調理法で、エンタメ感たっぷりのレシピに変身。夜中に読むのは危険です。全ページメシテロ系。



料理って食べるのも、作るのも楽しいよね。

 

13 February, 2020

旅に出る理由がここにある




 暖冬つづく日本列島、今年の桜前線もそろそろ気になり出すこの季節、ツーリングマップル最新版、発表されました。

 【旅人による旅人のための旅地図、『ツーリングマップル』の最新版です! ツーリングマップルは、前身の「2輪車ツーリングマップ」から数えて30年以上、旅人の信頼を得て出版され続けている地図です。地図でありながら、ユーザーによっては「小説のようだ」という人がいたり、「20年使い続けている」という人がいたり、ときには「晩酌の供にしている」という人もいる、変わった地図です。】 

 と制作している編集部が謳うように、この地図はマップでありながら、ガイドブックのようでもあり、時に読み物にもなり、メモ帳がわりに旅の記録帳にもなる。使う人によってさまざまにかわる不思議な地図です。
 令和初となる2020年版は表紙のデザインがガラリと変わってスタイリッシュな印象。中身の方では情報量を維持しつつ文字を大きくするな大改善。「地図」なので表紙にしか写真は大きく使われていないのかと思いきや、中に同梱されるミニブックに地域の情報と共にたくさん写真載ってます。ぜひ手に取ってみてください。発売は3月16日から順次の予定です。

 毎年、全カット表紙のつもりで撮影に臨んでいますが、どれがデザイナーさんに選ばれるか実はドキドキ。さきほどリリース情報を見て知りました。東北版は秋田、男鹿半島の海沿いの道を駆け抜けるSUZUKI SV600。SV600のボディカラーと同じ青い海と青空に白い雲が眩しかった。通常版は青森の酸ヶ湯温泉「まんじゅうふかし」。身体もポカポカになって出発するシーン。青空の下、いい道にたくさん出会えて最高の夏休みだったなぁ。関東甲信越版は朝一番のビーナスラインからの南アルプス甲斐駒ヶ岳。R版も同じくビーナスラインからのぞむ八ヶ岳。どちらも雲上からの絶景を眺める最高の天気、ロケーションでした。

 そして今年のサブタイトルは「旅に出る理由がここにある」。
 ...まったく旅に出れていない。というか、黒猫あさちゃんが来てから、すっかり引きこもり気味だ。まずい。SRのタイヤは先日交換した。今週末はブレーキパッド交換して、ちょっと足を伸ばして写真展でも見に行こうかな。


 あ、もうひとつお知らせが。
 ただいま発売中のNHKテキスト「きょうの健康2月号」。「歩いてみたい あの町 この道」では「吉祥寺・三鷹」を取り上げています。動物園で癒されてから、太宰治の足跡をそこかしこに感じながら、開放感溢れる井の頭公園でのんびり読書、ってのも、いいですね。
 遠くに行くことだけが旅ではないのだから。(…帰りは伊勢屋で一杯やりながら、ツーリングマップルでも広げて旅の計画妄想してみたり)








01 October, 2019

すっかり秋。


そして、季節はすっかり秋。
10月1日、都民の日。




今日から10月。いろいろ面倒なこともたくさん始まりますが、腐らずに、折れずに、しっかりと旬を食べて、
英気を養って、はりきってまいりましょう。



食欲の秋ですから。


そして、行楽の秋。

空いた時間にフラッとどこかで焚火がしたくなる季節ですね。
焚火仲間募集中です。









そしてそして、運動の秋だよね。

メンタリストDaigo さん新著、発売してます。
的確かつやる気にさせる一冊です。


23 July, 2019

梅雨明け間近っ


梅雨明け間近の梅雨空は、ほんとうに気まぐれで、
降ったり止んだり曇ったり。

「悪い日もあればいい日もあるだろう
晴れたり曇ったり雨が降ったり」

って、真島昌利が叫んでたな。
ほんと、そのまんまだ。


今日は雨が上がって、バイクのオイル交換とプラグの交換。
フレームにオイルが回っているSRは、
ドレンボルトを抜くだけのバイクより、ちょっと難易度高め。
とは言っても、抜いて、入れるのは変わらんのだけど。

NGKの新型のプラグも話題になっているけど、
SRにはあまり関係のない話でして。。。
気にはなっていたイリジウムではなく、
価格1/3のノーマルのプラグに新調。

今週は予想外にのんびりモード。
来週は忙殺される予定です。

でもさ、夏、くるね、夏。
まってるぜ、夏。








05 June, 2019

7777.7






ちょっと色々あって、遠くに行く気になれない日々。
こんな時は、とりあえず夕日に向かって走るに限る。
きょうは珍しく娘をタンデムシートに乗せて。

 
 硬いと感じていたクラッチレバーを調整して、ポイントを近くしたらだいぶ楽に。 
 でもエンジンストールしそうになるので、もう少し遠くにしよう。
  フルノーマルのS R、リアサスのイニシャルを固めにすると面白いように曲がる。もっとお尻で乗るイメージで運転してあげると楽しいのかも。
   リアサス交換したら面白そうだけど、そのお金は遠出することに使いたいよね。いまはまだノーマルで楽しもう。


















そういえば先日、7777.7km到達。ビッグエッグの前でした。
中古で買って一年で6,000km。今年もぼくをいろんなところへ乗せていっておくれ。

08 March, 2019

春の掲載誌


 九州宮崎、高千穂。雲海の名所、国見ヶ丘からの朝焼け。雲海は高千穂の町をすっかり覆い、悠久からかわらない山の姿と明けゆく空を眺めると、心持ちはまるで神話か昔話か。
 
 


 阿蘇山噴火の跡をまじかで見ることのできる高千穂峡、幻想的な真名井の滝や、伝説のいきづく高千穂の神社史跡をめぐり歩いてきました。
 高千穂神社で毎晩行われている奉納神楽では、各集落で毎年11月から2月頃まで行われる神事、朝まで夜通し踊られる夜神楽から、代表的な四つを見ることができます。今度は朝まで三十三番、通して見てみたい。

 NHKきょうの健康テキスト3月号に掲載されています。








 そして、今年もオートバイのシーズン到来♪ TouringMapple 2019リリースされました!


 今年の関東甲信越版、通常版は大井松田のおおいゆめの里から眺める富士山、リング製本のR版の背表紙もこの周辺、篠窪地区から富士見塚周辺。昨年、篠窪集落に桜の塩漬けを教えてもらいに伺った時から、ここに来たいと心に決めていました。関東甲信越R版の表紙は三保の松原、真崎海岸。真夏の表紙撮影のラストカットです。去年の夏も暑かったなぁ。担当ライダー中村さん、お疲れさまでした!
 そして、東北通常版は陸前高田市広田町を走る県道38号線。東北大震災で大きな被害を受けた広田半島にはゴキゲンに気持ちのいい道路が整備されています。このまま碁石岬まで北上して、食堂岬で海鮮丼をいただくのがいつものコース!そして東北R版の表紙は青森県下北半島、野辺地から陸奥湾の向こう津軽半島に沈みゆく夕陽です。これも実は、表紙撮影取材の最終日、連日早朝から遅くまで東北を走り続け、有終の美を飾る夕陽でした。担当ライダー賀曽利さん、今年も最高の東北紀行、ありがとうございました!
 各地域版にはグルメ情報や写真満載のミニブックが付属しています。これがまた旅心をくすぐるんですよね。2019年R版のキャッチフレーズ「道選びこそ、旅の始まり。」まさにその楽しさが凝縮されている地図となっています。東北版にのみ特別巻末付録として、「カソリの道2019」が収録されています。表紙撮影の様子が少しだけ納められているので、一緒に取材旅行に行った気分でお楽しみください(笑

 この取材後、青森から東京に戻る途中でSR400の契約書に名前を書いてきてしまいました。昨年からはツーリングマップルをカバンに入れて、バイクであちこち出かけています。実際にバイクに乗りながら使ってみると、大きさ、使い勝手、コメントや内容、本当によく考えられている二輪用地図だなぁと実感します。今年もこの地図とともにSR400で出かけ、行った場所、気づいたこと、どんどん書き込んで旅日記のような地図にしていこう。







 そして、お知らせが遅くなりましたが、フォーリンデブはっしーさんの「最強のデブリシャス」が2月22日、発売されました!
 年間1,000軒を食べ歩く食の伝道師フォーリンデブはっしーさんが、コスパが良くて、美味しくて、予約が取れて、しっかり太れる東京の厳選70軒を紹介しています。巣山が渾身の全カットお店へ行って撮り下ろしです。そしてもちろん全店しっかり食べてきました、美味しかった〜。この幸せな撮影期間中は週四でプールへ通い、良質なタンパク質をたくさん摂った分、しっかり身体に還元して過ごしてきました。今年の巣山はいい肉で構成されています(笑
 見ているとお腹が空いてくる本です。お気をつけください♪


31 October, 2018

秋空ツーリング(のぶしな〜更埴)

Overlooking the Chikuma River,at Obasute NAGANO

 「田毎の月」の棚田で有名な姨捨。千曲川の流れがたおやかな善光寺平南端の眺め。夜景で有名な景勝地は昼間にきてももちろんすばらしい。



安曇野から小谷、糸魚川、直江津経由で長野市へ行ったのち、一度、安曇野にもどって、、、


pizza_done

 安曇野に戻ると実家の近くに新しいピザ屋ができていた。真新しいログハウス調のお店、聞けば10月オープンしたばかり。さらには店主の前職はカメラマンで以前は東京で広告や雑誌を撮っていたと。さらにはバイク乗りで「雨の中ようこそ、お店をオープンしてからあなたが二人目のライダー。バイク好きなのでライダーの集える場所にしたいんだけど、これまでバイクできたのはスクーターに乗ったおばちゃん一人だけなんだよ(苦笑」と。

ランチのピザは4種類。もっちりとした生地が美味しい。オーソドックスなトマトベースも美味しいけれど、味噌ベースがこれまた新鮮な旨さ。今度は晴れた日に友人とまたきます。もちろん、オートバイに乗って。

Pizza Cafe  Done
〒399-8303 長野県安曇野市穂高4360-1
Lunch  11:30-14:30  Dinner 17:30-21:00  水曜定休


Julian

 安曇野にもどったのは彼と散歩するため。ひさびさに長い距離を歩いたね。



 昨夜から降ったりやんだりの雨にすっかり濡れながらひさびさのオートバイ暮らしを満喫している。雨風はしのげず、ひとも荷物もそんなに乗らない。ほっておけば倒れるし、音も振動もそれなりにあって。いい音で音楽やラジオを聴きながらお茶を飲みながら、ながらながらとあれこれする余裕はもちろんなくて、両手両足、体全体で操作しないとちゃんと走れない。オートバイって自動車にくらべると不便きわまりない乗り物なんだけれど、乗り物としてこっちの方が楽しいのは、いったいなんでなんだろう・・・でも、やっぱり晴れてるほうが100倍気持ちがいいよな、なんて考えながら、途中コインランドリーよって濡れた雨具や衣服と一緒にそんなヨレヨレな気分も乾かして、ふたたび長野市へ。


Strange bar,Neonhall at NAGANO

 長野の夜はやっぱりここネオンホールへ。夜遅くまでしっぽりと楽しんだ明朝、友人宅の玄関先をみて「やっぱりここにテント張って寝たいな。」と思う。たしか前回泊まったときもそうだった。けれどここにくるのはいつも真夜中。千鳥足で酔っぱらって真夜中に設営はできないんだよね。ショッキングピンクのベスパがおしゃれにたたずむ素敵なキャンプ場(のような友人宅の玄関前の芝生の庭)にいつか幕営したい。

Pink Vespa









 翌日のお昼は、信州新町、信級(ノブシナ)地区へ。昨日お世話になったすてきなキャンプ場の先輩が携わる村の食堂かたつむりへ。ここはいわゆる限界集落。以前は1300人ほどが暮らしていた山の村、今では10分の1ほどの人口に減ってしまったその限界集落出身の編集者が「のぶしなカンパニー」を立ち上げ、集える場所を作り、ひとを繋げ、発信と交流を織りなすことで限界集落ならぬ限界を突破した未来型集落を目指す場所。村の人、村を訪れる人、みんなを巻き込んで山で生きてきた”いとなみ”を繋いでいる。
 先日、アルパインクライマーの花谷泰広さんが、難度の高く前人未到のルートでの登頂に挑戦する理由を「情報がないことがなによりも贅沢なことだ」と語っていた。交通機関も不十分で、信号も自動販売機もひとつもないこの集落には商店もなく、夜はまっ暗になる、都会からみたらなにもない場所。そんな場所にぼくらがゆっくりできる居場所を作ったことも、実はとんでもなく贅沢なことなんではないかな。


Cozy cafeteria "Katatsumuri" at Nobushina NAGANO


Cafeteria "Katatsumuri" at Nobushina NAGANO


Today's set meal at Nobushina NAGANO



Coffee made from brown rice, at Nobusina NAGANO

 この日の のぶしな定食は「なすとピーマンはさみ揚げ、れんこんとしいたけ煮物、玉子焼き、パプリカのナムル、なめこの味噌汁」。素朴かつ温かな献立に欠かせない米、米ががなんといっても旨いのだ。
 食後に「信級玄米珈琲」をいただく。玄米も、それを焼く炭も、もちろん水も、すべてのぶしな地区のもの。驚きのフードマイレージ、ゼロ。ここへ飲みに来る意味のある一杯だ。

 下の写真は今年豊作のキノコの中でも香り高い香茸(コウダケ)。吊るして乾燥させているだけでも部屋中、香るほど。炊き込みご飯に入れたり、天ぷらでいただいたり、、、と、ひとによっては松茸より旨い!と聞いたので、ぜひ次回はいただいてみたい。(今回は干してあるだけ、香りだけ、、、残念。)

村の食堂かたつむり
長野市信州新町信級中村5554−1
11:30 - 17:00(金曜日の夜はバル営業!!)
月曜定休 / 0262-19-2470


Unique fragrant aroma mushroom,"Kobu-Take"


Old elementary school at Nobushina NAGANO

 再訪を誓って、のぶしな地区をあとにして東京への帰路へついた。居心地のいいのぶしな地区で、ついついのんびりとすごしてしまったけれど、日没前には無事帰宅。
 単気筒のYAMAHA SR400で初の海は日本海だったね、雨にも降られてトータル1,007kmの秋のツーリング。風は少し冷たくなってきたけど、まだまだ、いい季節だ。


R19 and Sai river