進め、進め、前へ進め。
座り込んで、出来る事のアレコレを数え上げていても、何も始まらないぞ、
横になって、出来ない事の無念を恨み上げていても、何も変わらないぞ、
今、やれることは、前へ進む事だ。
進め、進め、前へ進め。
と、自分のお尻を叩かなきゃ、ね。相変わらず腰の重い僕です(苦笑
やらねばならぬ事を整理し始めないと、机のまわりも、頭の中も、ゴチャゴチャ気味です。
まず何から着手しようか、、、と考えているうちに一日が終わってしまう。。
まず何から、、、でなく、目の前にあるものから一つ一つ片付けて行きましょうか。
22 May, 2008
そろそろ行かなくちゃ
08 May, 2008
WonderEgg
5月の日差し 手足を伸ばして 気持ちを延ばす しっぽの先まで 気分が晴れる
4月の終わり、納品を終えた足で妻子を置いて、ふらりと友人の元へ。
草木の芽吹きを助けるように、強い日差し、雨、優しい日差し。
空模様は気ままに、それでいて確かに次の季節への準備をしている。
中央道を北西へ向かうと、その準備の様を徐々に過去へと振り返って行くようだ。
甲府の新緑は眼に鮮やかで、諏訪湖の桜は未だ絢爛と咲き誇っている。
目的地は長野県穂高。
ここは、僕の今は亡き祖父母の眠る場所であり、
自分の血肉となる、多くの出会いをもたらしてくれた大切で身近な場所。
旅の目的は、水の里、安曇野の水先案内人、わんだぁえっぐのクマさんと呑む事。(またですか。。。笑)
体操選手から体育教師を経て、写真の道へ進み、ラフティングやフィールドワークを中心とした、
人生の水先案内所 わんだぁえっぐを立ち上げて、精力的に活動している。
かくいう彼も、わんだぁえっぐでの活動、また写真、詩、そして絵と、根ざす志は同じくして、その表現に多才であるが故に、迷える旅人であるのだが。。。
学生時代に僕は、毎年、遠くネパールを旅するこの男に、知らない世界の事、知っているはずなのに忘れてしまっていること、わかっているはずなのに知らない振りをしようとしている事、向き合う事の出来ない自分の脆さそのもの、様々な話を聞き、大きな衝撃を受けた。同時に写真の持つ魅力に引き込まれて行く事となる。
温かさの陰に弱さが隠れ潜むのか、弱さの中にこそ温かさが生まれるのか、どちらにしてもそれは人の心に共生し、危ういバランスの中で強さとなって行く。
彼と彼を取り巻く人々の、そういった強さを匂わせる、その土地の持つ厳しさと温かさにあらがう事無く包み込まれていくような人柄が、僕は好きだ。
4月も終わりとはいえ、夜の冷え込みは冬のそれほどでは無いにしても、
汗ばむほど早い春を迎えた東京から、気楽にフリース一枚で出て来た者には堪える。
薪ストーブに火を入れ部屋を暖め、僕らはスコッチで体を温める。
話は尽きる事無く、初日の夜は、ぼんやりと白む春の曇天の下で眠りについた。
(写真は彼の同居犬、遊び足りない!という必死の視線を送るシュリア)
と、ここまで写真家、星野道夫さん風にお届けしました(笑
えー、長い上に、読みづらくてすみません。
激流下りのようなスリルはありませんが、安曇野の田園を北アルプスを眺めながら下る。
とても気持ちのいい時間を過ごして来ました。(半分、労働力として。。。笑)
GW期間中は、上の写真のようにフィンランドの麦わら細工、ヒンメリ制作体験やCafe、手作りパンに手作りチジミ、
おてんとう様も味方に付けて、賑やかで、そして心安らぐ空間が川辺に広がっていました。
僕は、前半で帰京の途に付いてしまったのですが、後半には足湯場が登場したり、川下り便も満員御礼だったようで、その場にいれなかった事が本当に残念でした。
何よりも、一番素敵なのは、ここに集まってくる子供たちの、
瞳をらんらんと輝かせ、のびのびと、はつらつと、いきいきと、
自然の中で遊ぶ姿。大人と遊び、子供同士で遊び、自然と遊ぶ。
土にまみれ、水に親しみ、汗をかきながら、笑う、泣く、笑う。
あたり前の事が、あたり前に出来ている空間。
。。。妻子を置いて来た自分に、罪悪感。。。。(苦笑)
手作りパンは、よしこさん担当。これはピタパン&ドライカレー。3人娘が作るチャイ。美味いっ!
今期、一発目のテストラン終了。
写真仲間で園芸鳥類森林博士、栗さんも駆けつけて搭乗してくれました。
ヤイリのギター持参で愛知から。いい酒、呑めました(w
楽しかったょ〜!
というわけで、元気にしてます♪
。。。仕事は、、、相変わらずですけれど、ね(苦笑
負けないぞっ、がんばるぞっ、ふんばるぞっ、やるぞっ!って気持ち、
大事な気持ちをもらえた、ゴールデンな一週間でした。
今度は、クマさんと、悪だくみ中。。。いいものが出来るといいな。
Thanx for わんだぁえっぐとその仲間たち、そして、お客さま
Thanx for 親父オフクロ&理解ある妻子
Thanx for マリさん&シュリア
Thanx for 栗さん
Thanx for クマさんことYoshizawa Makoto
みんな、また会おうっ!
風に吹かれて 飛んでく種が いつかどこかで花咲くように
。。。いけね、自分自身の種まきしなきゃ(汗
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