19 January, 2025

名古屋


 
 久しぶりに名古屋。ひと仕事を終えて2時間弱、20年ほど前によく撮りに行ったあたりを散策。 駅前の北側は開発が進んで記憶と大きく違うけれど、南側はあの頃とあまり変わらない印象。
 
 カメラをぶら下げて散策する人ゼロ。信楽焼のたぬき3。見かけた猫、5匹。なんか、ほんとに久しぶりだ。







08 January, 2025

寒中お見舞い申し上げます



寒中お見舞い申し上げます。

写真は、信州小谷村の友人たち「くらして」が毎年作ってくれてる栃餅。
やっぱりお汁粉でね。甘くて、香ばしくて、美味しい。

仕事始めの今頃になって、年賀状、いや、寒中見舞いを書き始めています。
ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
昨年もおかげさまで日々、撮影に取り組ませていただきました。
本年も心を込めて、シャッターを切ります。


昨年は終盤に利き手の肘を痛めて、そこを庇っていたら手首を痛め、年明けには首を寝違え、と、あれこれと身体にガタが出た。ちょっとした痛みだって、ポケットの鍵を取り出す、上着を羽織る、箸を使う、それこそトイレでだって、何をするにしても意識を奪われるもので、あらためて健康の有り難さを実感する。大事をとって水泳も合気道もお休み。しばらく乗れずにいたバイクはバッテリーが上がっていた。そんな時は、普段はなかなか没頭できない時間を贅沢に使い、積読だった本を読んで、気になっていた映画を観賞。この年末年始は遠出もせず、のんびりと自宅静養でした。

年明けに「手の整形外科」という専門性の高いお医者さんで診てもらい注射を打ってもらった。寝違えた首も柔軟とストレッチでほぐした。さてと、ぼちぼちバッテリー交換してエンジンかけましょうかね。

近況報告を兼ねたこのブログ。今年は年一更新とならないよう、近況をお知らせできれば。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。




 

24 September, 2024

九月



九月ももう終わる。長い長い夏が終わる。

空気が急に入れ替わった。夜風が冷たい。布団の上掛けが、来る冬の夜を思い出させる。

あんなに暑かったのに、また凍える朝が来るんだと、毎年のことながら唖然としてしまう。

ブログの更新間隔はついに一年を超えた。期間中、書きたかったことがなかったわけではなくて、むしろ書きたい想いに溢れている一年だったと思う。でも、書けなかった。

これから、少しづつ、また言葉を取り戻していければいい、かな。

身体は年齢相応にあちこち悲鳴を上げているけど、気力は溢れている。足りていないのは休みと遊び。目標は、しっかり休んで、しっかり遊んで、先へ進む。

あとは、そう。会いたい人に、会う。

季節が変わる時節、みなさんも、どうぞお元気で。





 

18 August, 2023

八月

残暑お見舞い申し上げます。

晴れたり曇ったり雨が降ったり。今年の夏雲もそのうち見納め。

悲しい知らせや、厳しい話も聞こえてくる。

ここからじゃ何にもできないけど、大好きな人たち、みんなどうか元気で。

 

会っていなくても、話してなくても、

ここにいなくても、余裕がなくっても、

見上げても見上げなくても、空はいつでもそこに。




リズムよく、いつも通りの仕事の日々を送っているうちに、
気がつけばお盆も過ぎ、夏、終わっちゃうね。

オートバイはあいかわらず区民プールと畑の往復用。
そんなわずかな距離でも十分に楽しくて仕方ないんだけど。

今年の東京は、高温で雨が少なかったためか、
水が大好きなキュウリ、ズッキーニの終わりが早かった。
アマトウガラシはすでに枯れてしまって、ニンジンの種は発芽に失敗。
そのかわりトマトは例年よりも成りがよく、大きく甘く育ってくれた。
同じように見えて、毎年違う、天気と野菜。

さぁて、今日もこれから畑の様子を見に行って、
区民プールで一時間、泳いでこようっと。


この夏の自分へのご褒美に、
久しぶりにコンパクトデジタルカメラを買った。
機材ばかり増えてぜんぜん撮ってないってのが、バツが悪いけど。
自分への戒めとして、とかなんとか、いいながら甘やかしてみる。

ぼちぼち撮るのにちょうどいいカメラ。






 

04 April, 2023

四月







例えば桜やらひまわりやらが特別あからさまなだけで
季節を報せない花なんていのさ

by 「よー、そこのわかいの」竹原ピストル     


一月から駆け抜けてきたこの三ヶ月も、明日の撮影でひと段落。

この時間で各種機材の点検清掃、今年はクルマもバイクも車検が来るし、
なにより、ここのところ全然、泳げていない。
自分の身体の声も、しっかり聞いておかないとね。
そして、もうちょっとだけ自分のためにシャッターを切る時間を。

さあ、新年度、張り切っていましょうか。