17 February, 2016

二月も半ば

Mt.FUJI from Gate.9


 7:10am、羽田発、徳島阿波おどり空港行き。天気は晴れ。
 羽田から西へ向かう航路では富士山が良く見える。以前、福岡へ向かったときは西へ向かって富士山の北側へ回り込んだ。その時はまだフィルムカメラで、慌ててポジフィルムを詰め込んで窓に張り付いて撮った。
今回はどっち側かな?と思い添乗員さんに聞いてみると、富士山の南側を通過するとのこと。写真を撮りたいので、というと快く空いている座席へ移動させてくれた。
 羽田から離陸して東京湾を外回りに回るように旋回して上昇していく。この時、機体は大きく右へ傾き東京湾、羽田、関東平野の向こうに朝日を浴びる富士山という美しい景色を見せてくれた。後で聞いた話だけれど、以前は離陸着陸の際は電子機器全般の使用が禁止されていたけれど、最近は、電波を発信しなければカメラもパソコンもスマートフォンも使用可なんだってね。撮りたかったなぁ、と思ったけれど、撮れないと思い、じっと見ていた。記憶に焼き付けた。撮ることを考えないで見ることもとても大事なことだと思う。
離陸から15分ほどで、機体は富士山の南側をゆっくり通過していく。上空から見る富士山はやはり他に類を見ない本州随一の独立峰だ。雪煙を上げる山頂付近、少し南側に下ったところにある大きなクレーター、周囲に広がる広大な裾野。スケールが大きすぎて、これが噴火したらとんでもない事態だなぁと不安になる。コノハナサクヤビメノミコトさま、お願いです。頼むから静かに、厳かにそこに居てください。

Mt.FUJI from JAL453






猫、撮ってます。

 今年も昨年に引き続き「猫の世界 in WACCA池袋2016」に東京猫色で参加いたします。地域猫の保護活動を支援するイベントにてWACCA池袋内に20点ほどの写真を展示いたします。期間中、在廊の予定はありませんが、各作家さんの素敵な作品展示があったり、nekosekaiさんのお洒落な猫グッツがあったり、ユザワヤさんが入っていたり、美味しいレストランがあったり、ゆっくり楽しんでいただける空間だと思います。
2月22日〜29日までの1週間、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください♪



猫、載ってます。


おもてにゃし
酒場の癒しにゃんこたち

猫も好きです。
お酒も好きです。
猫のいる場所が好きです。
猫のことを楽しそうに話す人も好きです。
そんな場所、人、猫が詰まった一冊です。

ぼくが取材に行ったのは8軒、20匹近い猫と会ってきました。
どの店も居心地の良さそうな店で、ゆっくりお酒が楽しめそう。
そこに猫がいるのが何よりの証拠だよね。
人それぞれ、いろんな人がいて、いろんな人生があるけれど、
猫それぞれ、いろんな猫がいて、いろんな猫生がある。

猫のいるお店へふらっと立ち寄るのもいいけれど、
お手元に一冊、お家でこれを肴に一杯いかがですか?

セブン&アイ出版から発売中です!


Family Line

04 February, 2016

わが家のパンブーム

_DSC6164



 パンブームがとうとうわが家にもやってきました。

フードプロセッサーも、パン焼き器も欲しいなぁと思いつつスルーしてきたわが家。
朝、焼きたてのパンの香りで目覚める素敵な休日...はまた夢の夢、と思っていましたが、ボウルと耐熱容器とオーブンレンジがあればできます、しかも60分で。
 うちは金属の型がなかったので耐熱ガラスでしたが、容器の中に可愛らしく並んだパンが、ほっかほかっに焼きあがったのを、手でちぎりながらいただくのがまた楽しくて止まらない。焼き上がったパンは子ども達と、奪い合いちぎり合いで即完食です(笑

 荻山和也先生のレシピとアイデアがぎっしり詰まったかわいらしく、楽しいパンレシピになっています。1週間冷蔵庫で保存できるレシピもあるので、朝から焼きたても可能です♪今回は中面でスイーツちぎりパンや基本の作り方、撮らせていただきました。
 ちぎりぱん、流行っているのか書店にもたくさんの本が並んでいますが、60分で出来上がるレシピはないんじゃないかな〜。ぜひ書店で手にとってみてください。



荻山和也先生著 60分で作れる!ちぎりパン
 ei cooking 枻出版社より発売中です!






02 January, 2016

おはよう、安曇野

Mt.Jonen from Mt.Nagamine

2016年1月2日

AM4:30
子どもと一緒にPM9時過ぎに寝たからか、まだ暗いうちに目が覚めてしまった。

AM5:30
長峰山、天平の森へ。
雪が少なくて登りやすいのはいいけれど、それにしても今年の冬は暖かい。ダウンの下は汗びっしょり。

AM6:40
長峰山山頂、天平の森に到着。
モルゲンロートは思ったよりも赤くならなかったけれど、きれいだった。
山頂には先客の登山者がひとり。「今年一年、いい写真が撮れますように」と祈っていただいた。感謝。

Good morning, Azumino Nagano


AM8:30
犀川、白鳥湖へ。
白鳥はまだ少なかった。飛び立つ鴨が美しかった。

Flutter


今年も写真、撮ってます。
どうぞよろしくお願いいたします。








東京猫色も更新しました♪
今年からメンバー10人で更新していきます。
十人十色の東京の猫景、楽しんでいただければ幸いです。




19 December, 2015

武蔵野夕暮れ

Musashino Winter 2015

空気が冷えてきた。

 この季節、東京の空は、朝から晩まですっきりと晴れる日も多い。日が短く、気がつけばずいぶんと傾いている太陽。陽の光の色も青から白へ、黄色、橙色へ沈んでいく。空の色も一日中グラデーションを変えていく。そんなイメージ。

 物悲しいのは冬だからというわけではないんだけれど、こうして立ち止まりたくなるのは、空の変化がめまぐるしくて、とてもついていけそうにないからかもしれない。

Sunset through fence


今日も暮れて終わる。今年ももうすぐ終わる。
そして朝が来たら、また新しい一日だね。









08 December, 2015

最近食べたもの

The curry is a drink.

撮影の合間の昼ごはん。
毎回、いく先々でなにを食べるのか楽しみですが、カレー縛りという案件が続いています。
(カレーは仕事じゃありませんw)

神保町の「メーヤウ」に久々に行ってみた。何年ぶりだろう。場所は間違いないんだけど、店名が「ばんび」に変わっていた。メニューは変わっていない様子だけどあまり覚えてはいない。そもそもぼくにとっての「メーヤウ」は信州大学松本キャンパス近くにあるカレー屋さんで、まだコンビニエンスストアもそう多くなく、国道まで行かないと牛丼屋もなかった1990年代の信大学生のソウルフードだった(ような気がする)。上京して東京でメーヤウを見つけた時には感動した。頼んだのはバターチキンカレー。味は懐かしいけれど、店名がメーヤウでないと郷愁は少なめだった。帰宅して調べてみると創業が信濃町店だったり、早稲田店で修行した方が松本店をOPENしたりといろいろ歴史があるようです。そうか、都内にもけっこうあったんだね。今度は早稲田店へも行ってみようかな。

写真は池袋の「カレーは飲みもの。」。えええ!?という店名とは裏腹にコクのあるスタンダードなカレーに大根が美味しい。選べるトッピングが面白く、途中からレモン、ハバネロ、チーズで味を変えるというのも、食べていて面白かった。

今回一番、グッときたのは白銀高輪の「キッチンモモ」。その日、ランチ難民になりつつカレーを半ばあきらめていた一行の目に飛び込む黄色い看板にカレーの文字。路地全体に漂う香ばしいカレーの匂い。間違いのない町のカレー屋さん風情。腹ペコのぼくらに強烈な感動を残す普通のカレー。ああ、これがカレーだな。写真を撮ることも忘れ、味わいながら大盛り完食。らっきょうは山盛りおかわりで。ランチタイム後のためカツカレーは売り切れだったのと、今度、夜メニューにある牛スジ煮込みカレーをランチでも提供すると聞いて、再訪を誓ったのだった。

都内各地に行くたびに近隣のカレー屋を探す。探すとけっこうあるもので、それぞれ個性的だったり、定番だったり、とても興味深い。美味しいお店を見つけると、ついついそこへばかり通ってしまうぼくですが、毎回、新しいお店を開拓していくのも、ドキドキしてまた面白い。もうしばらくカレー縛り、続きます。




ところ変わって、東急世田谷線に久々に乗りました。渋谷からほど近い三軒茶屋を始発で出ての、このローカル感、とてもいいですね。沿線散策したくなる路線です。
Tokyu Setagaya Line14 Station of Tokyu Setagaya Line
fried rice with salt-fermented squid
塩加減とコクのバランスが絶妙な塩辛チャーハン。

芳ばしい皮つきのまま揚がったゴボウの唐揚げは、
リンゴのすりおろしとニンニクが効いた醤油ダレで。
もちろん、ご飯ものや和風なものだけでなく、いろいろつまめます、
エビとマッシュルームのアヒージョ。

でもやっぱり、
salted salmon roe & fermented soybeans on the rice
筋子納豆ごはん!!

これは美味い。これを食べたっかたのです〜♪

この日いただいたのは駒泉、作田と田酒。ねぶた漬けをつまみに青森の地酒を堪能してきました。
お世話になっている編集さんのお兄さんが、郷里、青森の地酒、料理を看板にしたお店を開店されたと聞いてずっと気になっていたお店。編集さん、スタイリストさんと気のおけない仲間との楽しい会話と、静かでアットホームなお店の雰囲気に、終電近くまでまったりのんびり。あ、ひやおろし頼み忘れた(w
今年ツーリングマップルで走った津軽岩木山から八甲田〜八戸を思い出しながら、青森の味を楽しみました。またいくぞ、青森。またくるぞ、若林まで。

酔処 みね
世田谷区若林3-36-8 2F
03-5431-5457
世田谷線若林駅から徒歩20秒の青森です。


Station of Tokyu Setagaya Line 2








食べものの話ばかりになってしまいましたが、食べもの話は、やっぱりとても楽しい。世界中のだれもが、どこにいてもなにかを食べて生きているんだもの。




Pink rose in the warm sunshine