きょうは誕生日。
健康に日々を過ごせることに感謝して。一緒にいられることに感謝して。
去年までは一緒だった猫のかえで。きょうは命日。まずは彼女のお墓まいりから。
きょうはそういう日。とても懐かしい日。
健康に日々を過ごせることに感謝して。一緒にいられることに感謝して。
去年までは一緒だった猫のかえで。きょうは命日。まずは彼女のお墓まいりから。
きょうはそういう日。とても懐かしい日。
こちらも誕生日。
熱を使い続ける料理撮影の現場は冷房を全開に効かせてもなかなか冷えず、汗、ダラダラで。でも、大皿料理がテーブルにジャンジャン並んで、笑顔が絶えず、撮影が終わってしまうのが少しさみしい、まるで夏合宿のような現場でした。大皿おかずチームのみなさん、ごちそうさまでした!またやりましょう〜♪
ひとつの大皿でドカンとテーブルに出てくる料理を、みんなで取り分けつまみながら食べると、そこには自然と会話が生まれて、おなじ皿のメシを食べる連帯感が(笑
パーティーにももちろん、普段の食卓にこそ大皿おかずはオススメです!
熱を使い続ける料理撮影の現場は冷房を全開に効かせてもなかなか冷えず、汗、ダラダラで。でも、大皿料理がテーブルにジャンジャン並んで、笑顔が絶えず、撮影が終わってしまうのが少しさみしい、まるで夏合宿のような現場でした。大皿おかずチームのみなさん、ごちそうさまでした!またやりましょう〜♪
ひとつの大皿でドカンとテーブルに出てくる料理を、みんなで取り分けつまみながら食べると、そこには自然と会話が生まれて、おなじ皿のメシを食べる連帯感が(笑
パーティーにももちろん、普段の食卓にこそ大皿おかずはオススメです!
枝元なほみさんの「取り分けスタイルで超簡単!大皿おかずの本」
本日、8月27日 ei cooking 枻出版社より発売です!
カメラを買い換えました。
サブカメラに使っていたNikon D700をD750にリプレイスしました。D700は6年目になるのかな。ぼくの初めてのフルサイズデジタル一眼レフカメラ。塗装もはげて傷だらけで、槍ヶ岳で水没もしたし、けっこう荒く扱ってもトラブルなく、現場で常に「撮る」ことができるカメラでした。いいカメラだったけど、シャッターも15万回を超え、当時、絶賛された高感度耐性も今やエントリークラスに劣るレベル。今、メイン機として使っているD3Xが高感度を苦手としていることもあって、思い切って買い換えました。今月、早速現場に投入して気づいた点をいくつか。
まず、今までのNikonフルサイズ一眼レフ機にくらべ圧倒的に小さい、軽い。そしてグリップ感がとてもいい。これは写真に写っているもう1台のカメラ、Nikon FE2にバッテリーグリップをつけた感じの握り込みに似ていてとても好印象。軽さは昨今のミラーレスには及ばないけれど、カメラは軽ければ軽いほどいいというものでもなくて、撮る時も持ち歩く時もある程度の重さがないとぼくはなんとなく不安。シャッターを下にして縦位置に構えて撮る時、おデコで液晶モニタ脇の設定ボタンを押しこんだままダイアルを回してしまい記録形式などが変わってしまったのは要注意。バッテリーは思いのほか、もたない印象。D3Xは大容量なのでともかく、液晶の大型化やライブビューも多用できるからかD700と比較して2割ほど早い印象だな。
バリアングルで可倒する液晶モニタでのライブビューは本当に使いやすく、首からぶら下げたカメラを上から覗き込むようにして撮れるのはまるで二眼レフカメラのようで、子どもたちを撮影するのにも目線が下がって相手に撮られている意識をさせずに向かい合えるので重宝してる。高感度はD700でぼくの許容範囲だったiso1600を大きくこえ、iso6400までは常用できそうなノイズ感。手ぶれ補正を搭載したレンズと組み合わせれば、記録するだけであればほとんどのシチュエーションを手持ちで撮ることができる。
予想外に好感触だったのがAF。ツーリングマップルの撮影でのバイクの撮影シーンなどにおいてD3X、 D700の2台体制での動体撮影は厳しいところが多く、なかなかオートでピントは追い続けてはくれなかったのだけれど、今のカメラはこんなに追うのか!というほど、D750は動いている被写体を追いかけ続けてくれる。来年度版のツーリングマップル関東甲信越版での走行シーンはほぼD750で撮影したカット。シャッターフィーリングは、最初はガッカリするほど軽く、頼りないものに感じたけれど、これも慣れです、きっと。D200もこんな感じだったような気がする。やはりD3Xのシャッターのキレ感はやはり最高で、D750がソフト面でいいカメラであればあるほど、D3Xのカメラとしてのハード面の良さが身に沁みてくる。しばらくは静物、スタジオ撮影はD3Xメイン、動体、暗所ではD750メインという形での運用に落ち着きそう。
D750のRaw画像はAdobe Lightroom5でも対応しているけれど、スタジオなどでPCにカメラを直結して撮影するテザー撮影はLightroom6でないとできなかったというのが一番の予想外の出費でした(涙
撮る気にさせるカメラ、であるし、言い訳のできないカメラなのかもしれない(苦笑
さぁ、撮るぞ〜!
告知がずいぶん遅くなっていまったけれど、前回、東京猫色で展示させていただいたTODAYS GALLERY STUDIOにて今月末30日(日)まで「猫休み展」が開催中です。
普段はドキュメンタリーな視点から野良を追っている方も、今回は力の抜ける、ほっとする展示・・・になっているそうな。実はまだぼくも行けてなくて、今週末に駆け込んできます!
サブカメラに使っていたNikon D700をD750にリプレイスしました。D700は6年目になるのかな。ぼくの初めてのフルサイズデジタル一眼レフカメラ。塗装もはげて傷だらけで、槍ヶ岳で水没もしたし、けっこう荒く扱ってもトラブルなく、現場で常に「撮る」ことができるカメラでした。いいカメラだったけど、シャッターも15万回を超え、当時、絶賛された高感度耐性も今やエントリークラスに劣るレベル。今、メイン機として使っているD3Xが高感度を苦手としていることもあって、思い切って買い換えました。今月、早速現場に投入して気づいた点をいくつか。
まず、今までのNikonフルサイズ一眼レフ機にくらべ圧倒的に小さい、軽い。そしてグリップ感がとてもいい。これは写真に写っているもう1台のカメラ、Nikon FE2にバッテリーグリップをつけた感じの握り込みに似ていてとても好印象。軽さは昨今のミラーレスには及ばないけれど、カメラは軽ければ軽いほどいいというものでもなくて、撮る時も持ち歩く時もある程度の重さがないとぼくはなんとなく不安。シャッターを下にして縦位置に構えて撮る時、おデコで液晶モニタ脇の設定ボタンを押しこんだままダイアルを回してしまい記録形式などが変わってしまったのは要注意。バッテリーは思いのほか、もたない印象。D3Xは大容量なのでともかく、液晶の大型化やライブビューも多用できるからかD700と比較して2割ほど早い印象だな。
バリアングルで可倒する液晶モニタでのライブビューは本当に使いやすく、首からぶら下げたカメラを上から覗き込むようにして撮れるのはまるで二眼レフカメラのようで、子どもたちを撮影するのにも目線が下がって相手に撮られている意識をさせずに向かい合えるので重宝してる。高感度はD700でぼくの許容範囲だったiso1600を大きくこえ、iso6400までは常用できそうなノイズ感。手ぶれ補正を搭載したレンズと組み合わせれば、記録するだけであればほとんどのシチュエーションを手持ちで撮ることができる。
予想外に好感触だったのがAF。ツーリングマップルの撮影でのバイクの撮影シーンなどにおいてD3X、 D700の2台体制での動体撮影は厳しいところが多く、なかなかオートでピントは追い続けてはくれなかったのだけれど、今のカメラはこんなに追うのか!というほど、D750は動いている被写体を追いかけ続けてくれる。来年度版のツーリングマップル関東甲信越版での走行シーンはほぼD750で撮影したカット。シャッターフィーリングは、最初はガッカリするほど軽く、頼りないものに感じたけれど、これも慣れです、きっと。D200もこんな感じだったような気がする。やはりD3Xのシャッターのキレ感はやはり最高で、D750がソフト面でいいカメラであればあるほど、D3Xのカメラとしてのハード面の良さが身に沁みてくる。しばらくは静物、スタジオ撮影はD3Xメイン、動体、暗所ではD750メインという形での運用に落ち着きそう。
D750のRaw画像はAdobe Lightroom5でも対応しているけれど、スタジオなどでPCにカメラを直結して撮影するテザー撮影はLightroom6でないとできなかったというのが一番の予想外の出費でした(涙
撮る気にさせるカメラ、であるし、言い訳のできないカメラなのかもしれない(苦笑
さぁ、撮るぞ〜!
告知がずいぶん遅くなっていまったけれど、前回、東京猫色で展示させていただいたTODAYS GALLERY STUDIOにて今月末30日(日)まで「猫休み展」が開催中です。
普段はドキュメンタリーな視点から野良を追っている方も、今回は力の抜ける、ほっとする展示・・・になっているそうな。実はまだぼくも行けてなくて、今週末に駆け込んできます!
もうひとつのご案内は、イラストレーターの漆原冬児さんの個展「再編する挿絵」。ふだん連載小説の挿絵は、単行本として再編されなければ、週刊、月刊ともに読み捨てられ、消えていってしまうけれど、そういった挿絵を集め並べた展示。オイルパステルで一枚一枚描かれた挿絵の原画は、空ひとつとっても様々な表現でかき分けられており、モノトーンでもこれだけの表情が違ってくるのかとまず驚きました。写真、絵に興味のある方はオススメです♪
会場となっている築地ふげん社は印刷会社が運営するコミュニティスペースで、ブックカフェを併設してあります。展示や本は無料で見ることができます。漆原さんの展示は9月5日までですが、10月からは山岳写真家 水越武さんの展示も予定されています。ブックセレクトもツボにはまるセレクトで「愛しのチロ」はもちろん「猫と庄造と二人のをんな」や出久根達郎氏がでてくるあたり、猫本好きにもたまらない本棚となっていました。子ども向けの絵本もセレクトしてあるので、子どもと一緒にいっても楽しめます。実際、うちは漆原さんの展示を見に行ったのに子どもたちがそれぞれに読書して、みんなでまったり過ごしてきてしまいました。とても居心地のいい場所でした。またいこうっと。
今週はお盆明けの取材撮影もひと段落。8月の東京とは思えない涼しさの中で、ゆく夏を惜しむ。来週から、バタバタと慌ただしくなってくるので、今のうちにね。
夏休み、楽しんでおこうと思います。
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